いや、ほんのちょっとだけ。

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zoom RSS その仕事だけが仕事ではない。

<<   作成日時 : 2016/12/08 11:41  

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迷ったけど、ある仕事を断ってしまった。


書くことで依頼を受けることはなによりも嬉しい。


ただ、その内容が、わたしにとって「書きたい」ものであったり、「書かねばならない」と感じるものであったり、なにより「書くことで誰かに何かを伝えたい」という思いを感じるものでなければ、はたしてわたしに「書く意味」があるのだろうか。


今回の案件で得られるのはお金だけれど、断ったのはもちろんわたしにも打算があり、お金以上に失うものがあるのではないかという計算をしたうえで判断したということになる。


わたしはご飯を食べて生きていくために仕事をする。


その仕事として、幸い誰かが「書く」ことにオファーをくれて応えて、おまんまを頂戴している。


「書く」ことは「生きる」ことにも深く通じていて、書いたものはわたしの生きる軌跡ともなる。


そのことと、「書く」ことでご飯が食べられることがありがたく一致しているから、この仕事をしながら生きている。


でも、「書く」ことが単なる商売道具になって、そこに何の思い入れもなくなってしまったら、いや、お金のために作業としてこなして、感情や思いを含まない行為になってしまったら、それはわたしが生きることにも影響を与えるだろう。


ふと考えた。そもそもご飯を食べるために、わたしには「書く」ことしか手段がないのか。


当たり前だけれど、まだまだ方法はある。


そうか、そうだよな。


長くしてきた仕事が、たまたまそれが生きる手段になっていただけで、それがすべてでもないんだよな。


どんなことをしていても書ける。


書くという行為はなんて自由なんだろう。


いきなり視界がぱあっと広がったような師走の頃。






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