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いや、ほんのちょっとだけ。
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「こんなとこでも書いてるんや」「いや、ほんのちょっとだけ…」という内容の、「アオヤマの乱れ髪鉄火場勝負」のメモ版ブログです。Mac立ち上げたらとにもかくにも一言、て感じでウォーミングアップ。青山ゆみこの番外編、日々の走り書きゆえ、ふらりと来てもさっさとどっか行っちゃってくださいー。
 ※商売っ気や性格の悪さが感じられるコメントは勝手に削除します。あしからずー。
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走り貼り付けの続き。そうだ、奈良いこう、な世界遺産の短旅。

2009/11/16 00:49
翌11月15日の日曜日は奈良。



来週の3連休のうち2日も奈良予定なんだけど、
それに先駆けて相方とあたふたと近鉄に乗る。



元町ー大阪。
大阪ー鶴橋。
鶴橋ー近鉄奈良。


相方は行きも帰りも山崎佑次著
『宮大工 西岡常一の遺言』を読んでいた。
(西岡常一さんとは、法隆寺昭和の大修理や、
薬師寺白鳳伽藍復興プロジェクトを行った名工)
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近鉄奈良に着いてみれば
ほとんどそこはすでに興福寺の庭先。



お堂でみる阿修羅さま目当てのファン行列は想像以上で
あたしたちはもちろん並ばない。
(並ぶだけで日が暮れそうだから)

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前日の大阪城も反りがかなりいかつかったけど、
五重塔は屋根の感じが抜群の反り具合やなと痺れつつ、
奈良の銀杏はのんびりやだとこちらも気を緩めつつ、
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念願の再会。奈良の大仏さん。


中学生の団体を案内するおばちゃんのガイドに便乗し、
名調子に唸りながら大仏殿を見て回る。



まずは遠近感が狂う東大寺大仏殿の巨大な建築でびびりまくり、
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(大仏殿は江戸期に建て直されたもの)


幼心でなくとも大人ごころにさえ
十分ぶっとびの大仏さんにのぞけり、
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(これまた巨大な後光に浮かぶ
 空飛ぶ仏さまたちがまたぶっ飛んでるっす)



古代アジアの衣装で勇ましい廣目天に惚れ、
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(顔が暗くて御免・てか意味なし・ひぃ・
足もとのあまのじゃくがぷりてぃ)


運慶はんらの南大門の金剛力士像におよよとよろめき、
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(像はかっちょ良すぎて動揺して取り忘れ
 てかまるで意味なし・ひょえ・
 ちなみに南大門は鎌倉期に建て直されたもの)



鹿に匂われつつ、
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お尻むけられつつ、
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登大路の坂を転げ落ちて
再び近鉄に乗り、鶴橋げ途中下車して、
大好きな「空」でもうもうの煙の中、
焼肉の脂と煩悩と俗世にまみれつつホルモン連打。



それにしても、奈良は大陸的で
京都とはまるで異なる「古都」の風景が広がっていた。


江戸気配があたしにはほとんど感じられず、
まるで天平のまんま時が流れたような
類い希なこの土地に想像した以上に衝撃を受ける(驚嘆)。



インターナショナルでエキゾチックな世界遺産には
正直、なんだか摩訶不思議な術で煙に巻かれたような心持ち。


大仏さん、ほんまに椅子からずり落ちそうな勢いで、
聖武天皇のぶっとび具合に鼻血出かかりました。
あたしが奈良の平民なら、
あんな大仏さんみたらショック死してたかもしれん。
とどうでもいい想像をかきたてるほど…でかい。ひたすらでかい。


たぶん、自分が工事にかり出されたら…と
当時の農民の気持ちとかになったからだと思う。
何作ろうとしてますねんと
泣きそうな日々だったろうなあ…帰りたい帰れない。


なんて風に、すごく新鮮に感じたあをによしの国。
東京の人は誤解していると思うが、
神戸人にとっては奈良ははるかはるか天竺級に遠い国なので、
あたしなんて今日の再訪が22年ぶりな訳であります。


いやあ、いろんな意味で、遠かった…。
凄すぎます、ほんまに(しつこいけど)。


で、女性誌でも流行の
ならまちなども散策したのだけれど思うこと多々で、
これらに関しては来週の再襲撃の後にまたつらつらと(予定)。
とにかく今日は寝る。



昨日、今日と、歴史散策というのは
けっこう疲れるもんであった…としみじみ。



あ、私的追伸です。
ayaさん、来週の三連休の興福寺は
阿修羅さま目当てのお人が
五重塔を100重で巻きそうな人出と想像いたしました。
今日の帰りしなの夕方ですら、まったく長蛇の風景変わらず。
この寒さ、腰が痛くなりおしっこちびりますぜ。
と、余計なおせっかいだす(失礼)。



ほんで、しつこく告知。
奈良を考える〜図書情報館から考える3日間〜


11月21日(土)
記念フォーラム「街場としての奈良を考える」
ゲスト:江 弘毅(140B取締役編集責任者)、
    辻 大介(大阪大学大学院 人間科学研究科 准教授)、
    久保田説子(クボタ・ライティングオフィス代表)
ファシリテーター:山納 洋(大阪21世紀協会チーフプロデューサー)

11月22日(日)
記念講演会 「現代社会における表現と図書館」
講師:内田 樹(神戸女学院大学教授)

11月23日(月・祝)
記念トークセッション 「街的な奈良の歩き方」
千田稔(奈良県立図書情報館館長)
ゲスト:乾 昌弘(明新社代表取締役社長)、
    宇多滋樹(古書店ちちろ店主)、
    朝廣佳子(読売奈良ライフ代表取締役・編集長)、
    魚谷和良(魚万専務取締役)、
    藤丸正明(地域活性局代表取締役)
聞き手:江 弘毅(140B取締役編集責任者)


みんな、大仏さんに会いにがてら
来てね。むふ。













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またまた週末走り貼り付けメモ。大阪城。

2009/11/16 00:28
11月14日土曜日。
城秋にして銀杏美し。
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ゆっくりと惰眠を貪り、
昼から相方はHNKのラジオ。
あたしはお隣の大阪城。
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遠足は神部の芋掘りとか京都とか奈良だった神戸人ゆえ
実は太閤さんの大阪城は初の登城。
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城を訪ねるといつもあたしはなぜか
この上り坂で感極まって泣きそうになる。


城が城たるゆえんなのか。



さておき、
天守閣からみる大阪の平野や
すぐそこに感じた六甲の山並みなど、
ビル群のない江戸の頃を想像して相当楽しかった。
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撮影不可や撮影無意味につき写真は割愛するが、
大阪城天守閣の「大阪夏の陣屏風」パノラマは
とても丁寧な説明付きで、『天地人』ファンも必見だろう。
(いや、まじ、相当すげーっす)



今目にしている城の一部も、実は秀吉の建てたもんじゃなく
天領となった大坂に徳川が建て直した城なんだけど、
目にすることができる石垣の巨大な石のこと、
徳川幕府がおしつけて
各藩に工事に当たらせたことがよくわかる石垣のことなど、
城のあれこれと、歴史的背景などもわかりやすい映像など
かなりの充実ぶり。



たまたまこの土曜・日曜日は入場料無料の特別日とあり、
相当にごった返した天守閣内は異国人多数で
まるで空港のデューティーフリーのような匂いがしていたが、
それもまたなんだか盛り上がった。


ほんで、あたしのずっと欲しかった浪花百景と、
初代長谷川定信の浮世絵の画集などが販売されてて、
大至急1800円×2冊で購入。ゆみこ、感激っす。



で、長時間満喫して城をあとにすると…


すっかり
城の灯りがとてもきれいなオオサカ。
ブルーライト大阪城。
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レキハク(大阪歴史博物館)に次回こそは!と
リベンジを誓いつつ、神戸にとっとこハム太郎で
東門街のいつもの源平で瀬戸内の魚を堪能。
のち、サムライな兄貴のカウンターで
侍の弟分からラグビーのレクチャー。
深酒で空いた小腹を「美作」のスジ焼きで満たして帰宅。
泥睡眠。












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もいっちょ、奈良のお誘いの告知。

2009/11/13 11:28
来週末の三連休に、
奈良を考える〜図書情報館から考える3日間〜
と題した催しが行われます。
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奈良といえば、数日前にも「邪馬台国、畿内説」に
より軍配が上がる大発見があったのですが、
来年は遷都1300年祭が開催されるし、
このイベントが開催される奈良県立図書情報館も
創立100周年。


なんか、神戸人には単位が違います。
神戸港はいっても開港140年くらいだもんなあ…。


そんな奈良での知的刺激が満載のイベントですが、
プログラムがこないな感じ。かなり贅沢な内容。


しかも参加は無料(ひぃ)。


  11月21日(土)
記念フォーラム「街場としての奈良を考える」
ゲスト:江 弘毅(140B取締役編集責任者)、
    辻 大介(大阪大学大学院 人間科学研究科 准教授)、
    久保田説子(クボタ・ライティングオフィス代表)
ファシリテーター:山納 洋(大阪21世紀協会チーフプロデューサー)

11月22日(日)
記念講演会 「現代社会における表現と図書館」
講師:内田 樹(神戸女学院大学教授)

11月23日(月・祝)
記念トークセッション 「街的な奈良の歩き方」
千田稔(奈良県立図書情報館館長)
ゲスト:乾 昌弘(明新社代表取締役社長)、
    宇多滋樹(古書店ちちろ店主)、
    朝廣佳子(読売奈良ライフ代表取締役・編集長)、
    魚谷和良(魚万専務取締役)、
    藤丸正明(地域活性局代表取締役)
聞き手:江 弘毅(140B取締役編集責任者)



内田樹先生の講演も相当楽しみですし、
140Bの江弘毅もあちこちで出没予定です。


21日初日は別取材の旅に出ているため出席叶いませんが、
22日・23日はのこのこ奈良に赴く予定。


連休ヒマこいてるという方、
そうそう奈良行きたかったのよねーという方、
あんな方そんな方、どなた様も
鹿に会いがてらぜひご参加くださいませ。


お申し込みはこちらからどうぞ。





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特番「カイロスの微笑(ほほえみ)」のお知らせ。

2009/11/13 11:20
後輩のヒラオカくんが
かなりチカラ入れて制作した特番が
明日放映されます。


経済ドキュメンタリー
「カイロスの微笑(ほほえみ)」



ナビゲーターはカモカのおっちゃんこと、
國村準さん。


そこからだけでも、
良質な気配が漂ってかなり期待むんむんです。


特番制作のルポはこちらにぽろぽろ↓
http://blog.goo.ne.jp/hiraoka_1976/


あおやまも、絶対にみますっ(のだめ風)。
※録画かもですが…


報道ドキュメンタリー
「カイロスの微笑」
11月14日(土)16:00〜17:15
テレビ大阪
デジタル7CH 
アナログ19CH



以下、11月7日付ヒラオカくんのブログから引用です(興味津々)。

さて、その特番ですが、
来週14日午後4時〜5時15分の放送が決まりました。

タイトルは「カイロスの微笑」です。

どんな番組か。
わが佐藤PDは、企画書でこう書いています。

★★★
ギリシャ神話には
「ここぞという機会=チャンス」を司る
カイロスという神がいます。
この神は微笑みながら近寄ってきますが、
ふと気付けば既に手の届かない場所にいる。
その瞬間はめったに訪れるものではないことを教え、
文字通り「チャンス」を擬人化したものです。

ビジネスにおいても、
企業の命運を左右する様々なチャンスの瞬間があります。
「カイロスの微笑」という番組タイトルには、
ますますグローバル化する経済活動の中、
企業はいかにチャンスを生み出し、
それを手にしていくのか・・・
そして、神をも味方につける企業人たちの真の底力を描きたい
との願いが込められています。

番組では「カイロスの微笑」を求めて戦う現場の最前線を取材するとともに、
テレビならではの臨場感、
普段は見ることが出来ない知られざる最新技術まで、
様々な切り口で関西復権のキーワードを探ります
★★★

その第1回目のテーマが
「電池」です。

車も、電気自動車が本格的に普及すれば、
もはや車自体の性能、
というより電池の性能で、その良しあしが決まります。
石油が枯渇へ向かう中、
電池はそれに変わるエネルギーとなりうるのです。
次世代産業のカギとなる電池。
番組では、あんな電池、こんな電池の「チャンス」を巡る現場を
海外ロケなども含めてお伝えする予定です。










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そうだ、本買おう!

2009/11/12 23:02
ここ数カ月、相当な数の本を買った。


といっても、3カ月で60冊くらい。


ワンコインの文庫もあれば、
8000円の復刻版もある。



トータルなんぼかは、
面倒なんで計算もしてないけど、
とにかく冊数での計算だと、月に20冊程度だから
読むペースとしては3日に2冊分ということになる。



そう考えると多いような気もするし、
まあそんなもんかという気もする。



ただ、冒頭に述べたように
「ここ数カ月、相当な数の本を買った」
とあたしが思ったということは、
つまり、普段はそんなに本を買っていないということになる。



あたしは、端っこの隅っこだけど
出版業界というところに所属していて、
あたしの周りの人たちはみんな様々な分野で
それぞれがてんでばらばらの本や雑誌を作っている。


まるで違ったことをしているけれど、
本や雑誌が売れることでおまんまいただいてる
ということは共通している。


あたしたちは、本や雑誌が売れないと
文字通り喰っていけないのだ。



昨年だったか、
神戸女学院大学で関川夏央さんが
出版業界を目指す人は何をするべきか。
本を買うべきだ。とおっしゃった。


そのことが、最近思い起こされてならない。


あたしの周りでも本も雑誌も買わない人が
驚くほど多い。


出版業界にも、信じがたく、多い。



もちろん、図書館を利用することも
悪くはない。


あたしも図書館も大好きだし、
よく利用させてもらっている。



けれども、図書館に並ぶ本が誕生するには
まず出版社という存在が存在し得て、
物書きという文字を書くことと交換にお金をもらえる人がいて、
大きくはその二つの存在が確保された上で、
本屋さんでそれが商品として商売になって…
という前提があって本が生まれて、
はじめて図書館にも並ぶのである。


図書館で借りる本だって、
誰かが本を買うことで成り立っているということだ。


だから、図書館に行く人も、
やっぱり時々でも本を買って欲しい。


本を読みたいと思う人の誰もが、
本を自分が買わないと、
いつか本が読めなくなる。
そう知っていて欲しい。


本なんか読めなくても困らない。
そんな人もいると思う。
ネットで、ブログで十分。
確かにそういう部分もあるとも思う。



でも、少なくともあたしは困る。



ご飯が食べられないし、お酒も飲めなくなるし。



あたしは読みたくて本をせっせと買うわけだけど、
飲みたくてせっせと買うわけでもある。


みんながたくさん本や雑誌を買ってくれたら
あたしはきっともっともっとたくさん飲める。


そういう訳で、もっと本買ってよろしく哀愁。












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こういう話を読むと…

2009/11/12 00:58
なぜか泣けてくる。
http://northlakeshoredrive1911.blogspot.com/2009/11/blog-post_4689.html

いや、ほんまになんてことないんだけど(失礼)。
でも、そのなんてことなさに、泣けるのかもしれない。


そして、父と子の話に、あたしはほんまに弱い…。


ふぅ。


『奇跡の寄席 天満天神繁昌亭』の著者であり、
あたしの「惚の字」の著者、堤成光さんのブログです。





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あたしが西鶴を好きなわけ。

2009/11/11 12:31
たぶん、育った環境がそうさせるんだと、
ふと思い出して読み返して、納得した。


久しく更新していない(猛省)内田先生長屋より↓
http://nagaya.tatsuru.com/aoyama/2006/03/26_1937.html


「日本永代蔵」ってこんな世知辛い話ばかりで、
しかも「大げさやねん!!」と叫びたくなる
極端な栄枯盛衰なオンパレード。


盛者必衰とは限らないのも、
またオモロキ世の習い。


そこんとこの西鶴はんのさじ加減も
ヒト喰ったおっさんぶりがツボにはまる。


それにしても、
当時の投稿記事に内田樹先生がつけてくれた
あのタイトル、ほんまに「うますぎ!」であります。





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ダイハクリョクな講演debut。

2009/11/11 11:40
本人からは聞いてなかったんだけど、
こちらで見て「おぉ〜」となっていた140Bオオサコくんの講演début。
http://blog.livedoor.jp/ftakahiro/archives/1000092.html


いや、もしかして、他でも講演してるかもだけど、
なんと「かの」朝日カルチャーでの講義。


朝カルといえば、
内田樹先生、釈徹宗先生、茂木健一郎さん、名越先生…
あたしがそんな先生方の講義を拝聴に行くサロンであります。


そんな流れの延長にダイハクリョクとは、
すご腕モリモト女史(のお仕事かしらん)の
着眼・手腕に改めて唸るものであります(敬礼)。



せっかくなので、あたしもオオサコくんdébutの夜に馳せ参じたいけど、
自分に置き換えたら、あの先輩が話を聴いてるって感じ?
うぅ、なんだかやりにくいかも…と思ったり、で、止めときます(笑)。


今の140Bは雑誌だけでなく、
メディアに関する多方面のアプローチの自転車操業で、
だからこそ、すごく「今のリアル」な編集現場が
オオサコくんの口からは語られるはず。


20代〜30代後半の編集希望やライター希望や
なんか面白いことしたい希望のヒトには
何かしら得ることが必ずあると思う次第。
(たぶん、あたしにもあるはずなんだけど)


それと、中ノ島の話なんかも満載のはず(予想)。


ぜひ、ふるってご参加くださいね。


問い合わせ&申し込みはこちらです↓
http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009100022


----------朝カルからのご案内--------------
フリー・マガジンのつくり方
中之島を題材にした月刊『島民』の大迫力・編集者


講師 月刊『島民』編集者
大迫 力
曜日時間期間 11月16日(月) 18:30〜20:00
受講料 会員・一般とも 2,100
講座の内容 再開発が進む大阪・中之島地区を舞台にした月刊のフリー・マガジン『島民』が創刊されて1年余り。堂島川と土佐堀川にはさまれた約50haの中州・中之島に立ち並ぶビル、点在する橋、公園、文化施設、店舗、この地区の住人、働く人々が次々紹介され、江戸期にさかのぼる歴史が語られてきました。

「大迫力」という編集者が名前通りのド迫力で、雑誌づくりのこころざし、ノウハウ、工夫・苦労のしどころなどについて語ります。「狭い地区が対象なので、いずれネタ切れになるのではと周囲から心配されましたが、取材すればするほど、新たなテーマが浮かび上がってきます」。

大迫氏の会社では『島民』のほか、『京都 店 特撰』、泉州地方が舞台の『0724 ぜろななにーよん』、広報誌『ザ・ロイヤル』など複数のタウン情報誌を同時進行でつくっています。なぜ、そんな神業が可能なのか。受講者のあなただけにこっそりお教えします。


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西鶴を読んでて、はっとした。

2009/11/10 02:14
原稿を書くために『悲しき熱帯』を読み返しているうちに、「あれ・・・この文体何かに似ている・・・」と思ったからである。
はっとして、チャンドラーを取り出したら、そっくりだったのである。
どうして私がレヴィ=ストロースをこれほど好むのか、その理由が高校生のときに読み始めて40年経ってやっとわかった。

2009年11月09日「内田樹の研究室」いつまで続くぬかるみぞより


ちょうどここ数日は、井原西鶴の「日本永代蔵」読んでて、
「あれ…この文体何かに似ている…」とあたしも思っていて、
はっとして富岡多恵子さんを読み返したら、そっくりだったのだ。
(ちなみに読んでる新版「日本永代蔵」は堀切実さんの訳注で、
現代語訳もついててすごく読みやすい角川ソフィア文庫)



それで、あたしも、なぜ、あたしが富岡多恵子さんの文章というか
リズムというか、調子を好んで、
何度も何度も読み返してしまっていたのかが、
10年経ってわかった。
(あたしなんて、たった10年しか読んでないんだけど)


西鶴の中でも、好色ものよりも
やっぱり商売系があたしは好きなんだけど、
なんでかというと、ものすごいイヤキチの言い方がうまくて、
よーそんな意地悪をうまいこと言えるなあとか、
わざわざ持ってまわって大層にイケズ言えるなあとか
ひたすら「おっさん、おもろいやんけ」的に
ニタニタしてしまうんだけれど、
考えてみたら富岡多恵子さん読むときも
このヒト、相当、ヒトが悪いわぁ(ええ意味で)と
ニタニタさせられたのも、さもありなん。


富岡多恵子さんの『西鶴の感情』を読んだときは、
知らないことが多すぎて、
かなり飛ばして読まずには読み進めなかったんだけど、
来年あたりにはもう少し解読できるように、
しばらくはひたすら西鶴に励むものであります。


ていうか、ほんまに、おっさん、オモロ過ぎる。


近所にいたら…ややこしい。
間違いない。



さらにふっと思い出したけど、
イヤキチ言わせたらフランス1、は
ユゴーさんだとあたしは断言したい。


ヴィクトルさん、西鶴さん。
二人で、誰かの悪口大会とかさせたら、
朝までうまいことイヤキチになること…
間違いない。


もちろんタイトルは、
「だからあいつは、ああ無情」であります。






















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週末の走り書き。乱暴ですまん。

2009/11/09 11:30
バタついているので、週末の走り貼り付け。


6日(金)は帰りしなに栄町でピザ。
(何枚か写真がたまってるんだけど)
チーズが少し変わったとのことで、
個人的にはより美味しくなり口福。
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久しぶりにばったり遭遇したヨッチャンイカと話し込む。
世知辛いご時世を反映する世知辛い話に、
珍しく揃ってちょっと凹みながら連打。
ご近所なので、タクシーに相乗りして帰宅。



7日(土)は楽しみにしていた西鶴本を見に関学へ。
すうさん、サカモさんのために(なんで?)風景撮影。
神戸女学院と同じヴォーリズ建築だけれど、
雰囲気はまるで異なるのが新鮮で面白かった。

すげーよ、ヴォーリズさん。

画像



画像



画像



で、目的の西鶴本は、
かなりの種類が展示されていて、
その他、同時代の浮世草子も並べられていた。


もちろんこのあたりは撮影禁止なので、
チラシのみでご容赦。


あたし的には奥付がかなり興味深く、
ひとつの本に板下が3つの連名で書かれていて
当時と今の出版事情の違いを知ったり、
思わぬ面白さもたくさんあったし、
漢文書きや仮名書きの違い、
そもそもの装幀の雰囲気の違いなど、
ほんまもん見てはじめて気がついたこと多々。


ええもん見せてもらえて感動しきり。


ちなみに今日までみたいです。
画像



特別展示は図書館で行われており、
入口で申し込みをすれば一般でも見学可能です。


ほんとは、
日本近世文学会秋季大会というものが行われており、
そちらではいろんな研究発表がある模様だったのだが、
そんなところにのこのこお邪魔して名刺渡さないといけない羽目になると
まるで部外者の迷惑者であることがばれるので我慢。


きっと面白い話が天こ盛りだったんだろうなあ…。


と後ろ髪引かれつつ、
思ったより長いこと西鶴本を見せてもらっていたので、
そこから移動するとどう考えても京都に着くのが16時半。


予定していた京都市美術館行きを変更して(無念)、
急きょ芦屋市美術博物館へ。


これも、めちゃ見たかったんだす。
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うまいもんと大坂画壇 〜浪花くいだおれの系譜〜


『花の下影』は期待通り面白かったけど、
同時展示されていた花外楼の所有の「大坂画壇」がすごかった。


このあたりのことは長くなるのでまた改めるが、
惚れた男がいた。


つーか、惚れた字があった。


木戸孝允の『船中之詩』紙本墨書。


あたしは指が細くてやや節くれ立った繊細で
どちらかといえば神経質そうな男に、
心がいらっときてぐらっとくることがある。


現実にはたぶん嫌いなんだけど、
妄想のなかではなんだかそういう男に憧れてしまう。


おっさんのような心を持ったおばはんであるあたしとは
まるで1800度方向が違う、そういう男が気になるのだ。


しつこいけど、実際には、
たぶんめっちゃうぜー細かい性格で大嫌いのはずなんだけど。


さておき、木戸孝允のその字を見たとき、
そういう男の姿が書の向こうに見えて、
ああー素敵と思わずよろめいてしまった。


いやね、ほんまはどうかしりませんよ。
イメージ妄想トークですからね。


現代なら、ボタンダウンのシャツにもぴしっとアイロンかけてて
お財布の千円札もしわひとつ無くて、ハンカチなんて…。
髪は清潔感とかいて木戸スタイルと読むような爽やかさ。
もちろん茶髪に染めたり、ちゃらちゃら立てたりしてるわけなくて
たぶんショパンなんか弾いちゃったりするのに、
実は剣道とかも異様に腕が立つ。
一見おぼっちゃんやけど、芯が強いわけです。


ていうか、少女漫画の読み過ぎ(汗)。


どうでもいいけど、
そういう青年がおじさまになったような
ええとこのヒトの凜とした空気が字にも漂ってて、
実際の桂小五郎とはかなり異なったイメージを
あたしは勝手に受けて惚れたのであった。


ていうか、もう時間がないので続きはまた(もうええって)。


昨日、日曜日は、
京都のマンガミュージアムに内田樹先生×養老孟司先生対談。
というはずだったのに、実家の所用が入り断念。
というはずだったのに、その実家の所用がまた変更になり
結局フリーになったこともあり、
元町界隈を探検することとなった。


先だってより懸念であった激安イタリアンに挑む。
初めての「サイゼリア」。


ケネスで美味しい生ビールをいただき、
楽しいお喋りで気を取り直して、
ついでに初めての「廻る寿司」。


どちらも非常に考えること多く、
原稿用紙50枚くらい書きたいけど、
まじでもう時間ないのでとりあえず中断。


しかし、ほんまに、世の中のいろんなことがよくわかった。

というか、知らないことが多すぎてちょっと凹む。


いやはやいやはや。







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女子バナ、謎のBIOCURA。

2009/11/07 10:28
先だっての休日に、
相方の義兄(つーかあたしにもそうだけど)が来神。


4人も子どもがいる彼らは二人とも学者さんでドイツに住んでて
義兄はちょこっと、子どもたちは微かにニポン語を話せるけど
普段はドイツ語か英語なもんで、
あたしはあまり意思の疎通がはかれない。


ちょっと寂しい、てか、情けない…。


てことはさておき、
その義兄さんが台湾で行われる学会のために
ニポン経由で神戸に来ていて、
あたしはタイミングあわず会えなかったけどお土産をくれはった。


それがこれ。
画像

BOICURAというブランドのスキンケアアイテムみたいなんだけど、
いかんせんドイツェン。
使用方法がわからない。

箱の横にもアウフとかオウフとかンゲ・モゲなどと
鼻息荒く説明文が書かれているけれど意味不明。


BOICURAでググってみたら
ニポン語ではまだほとんどヒットせず、
ドイツ語や英語ページを翻訳したら、
暗号のような解読文が表示されて、
愉快ではあるけれど役立たず。


どうも西ドイツ(エリアとして)あたりでは
ポピュラーなスキンケアみたいなんだけど、
どなたかご存じの方あれば使用法をご教授願いたい次第。


ピンクのが「PFLEGECREME」
淡いグリーンが「TAGESCREME」
ブルーが「NACHTCREME」
水色が「AQUQ-DEPOT」


とあります。


ちなみに暗号のような訳文では
どうやら水色の「AQUQ-DEPOT」は「しわ取り」クリームのようだす。


最近、しわ多いから、ちょうどええやんけー。


と「ええもんもろたなあ」風の相方のとびきりの笑顔も、
意味は外してないけど、ツボ的には
グーグル翻訳のようにやや的外れというか頓珍漢かと。
愉快ではありますが…。


さてはて、そんな訳で、
最近ドイツで見たとかめちゃスキンケア詳しいねんとか
そういう女子、どうぞ使用法など教えてくださいませ。


で、今日はそろそろ上ヶ原を目指して、
京にも上る予定。


上ヶ原では、あたし的にドンズバの催しものがあり
かなり楽しみなんだけど、
関学に足を踏み入れるのは学生時代以来で、
考えたらもう20年弱ぶりかもしれない。


学校のすぐ前にあった喫茶店、まだあるかな。





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ナカノシマ大学11月講座。作家・久坂部羊さんの回。

2009/11/06 11:35
昨日は作家であり医師でもある
久坂部羊さんをお迎えしたナカノシマ大学。


会場は、かつて北船場と呼ばれた今橋通沿い、
鶴屋八幡さんのお隣に建つ大阪倶楽部


本格的な英国風会員制社交倶楽部として
大正元年に創立されたこの倶楽部は、
もちろんいまだ健在に活動していて、
弊社140B(クエストルーム代表)のイシハラ兄
父→息子と紳士な流れで会員でもある。


というご縁もあり、
会場にご協力いただいたのだが
参加された方みなきょろきょろぱしゃぱしゃの
優雅で豪奢な名建築で、
すごくいい雰囲気で久坂部羊さんの講義が始まった。


140Bの社会派スナイパーであり手塚治虫支持者でもある
松本創が徹子となる対談形式で進行した内容は、
書けないことばかりなのでもちろん書けない(笑)。


でも、満員御礼の会場は湧いたり揺れたり(頷きで)、
あたしも後ろの方で聞かせてもらってたけど、
痛快で愉快で「よく生きる」ことに元気をもらった内容だった。
が、なにより、「よく死にたい」というか「よく死ぬとは?」という
深い深い問いを抱えることとなった。


お会いする度にそのお人柄にも感激するのだが、
あたしの周りで「すごいなあ」と思う人はみな腰が低い。
フットワークも軽い。
頭が柔らかい。
そして仕事が早い。


プチ打ち上げまでお付き合いいただいた
久坂部羊先生、本当にありがとうございました。
会場をお貸しくださった大阪倶楽部さまにも
心より感謝申し上げます。


なにより、会場に足をお運びいただいた方々にも感謝。


そして松本さんやオオサコくんはじめ21世紀協会の山納さん、
ナカノシマ大学協力部隊のタイさんやツナモトさんワカサさんなどなど
あのヒトこのヒトと御礼を言いたいヒトが多すぎて書ききれないのですが、
本当にお疲れさまでしたー。
そしてありがとうございます。


昨日はその講義の前に記者会見もあり、
平松市長や鷲田清一先生たちがお越しくださっていたのだが、
平松市長は講義の段になりわざわざ会場に戻ってこられ、
一番後ろの席に座って受講生になってくれはった。
(鷲田先生は体調もあってお帰りになられたけど、
えらい恐縮してはってこちらが恐縮しきり)


平松市長も会う度に好きになるんだけど、
人間的にとても信用ができる素敵な市長だと思う。
神戸市民としては、かなり羨ましい。



次回のナカノシマ大学
かなり楽しみなんだけど講談・浪曲からの上方話。

以下HPより
12 月講座は年末にふさわしく古典芸能の競演です。かたや講談は咲くやこの花賞受賞の実力派、連載「シマノネタ」でもおなじみ旭堂南海師匠。かたや浪曲はテレビ番組「進ぬ!電波少年」のケイコ先生から浪曲師に転身した春野恵子さん。両者は歴史物語を大衆に伝え聞かせる点こそ共通するもの、その方法論は全く異なっています。その違いをお楽しみいただこうというのが今回の趣向なのです。




会場は、弊社ビルすぐ隣、大正3年創立の
中央電気倶楽部


またここも、相当すごい建築なのであります。



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西岡まさ子さんと新座市とハルペン・ジャックさん。

2009/11/05 01:10
少し前に書いた西岡まさ子さんの著書の一冊は
ネット古書店で入手した。


届いた本には図書館所蔵を表すシールが貼られていて、
さらに「リサイクル」とのシールもあった。
画像


そのシールにある「新座市立中央図書館」に覚えがなく、
調べてみるとはたして関西ではなく埼玉県にあるらしかった。
画像



新座市はにいざしと読むらしい。


「新座市立中央図書館」はなかなか活気のある図書館らしく、
ホームページを拝見すると、さまざまな行事を催しており
おりしも「リサイクルブックフェア」の告知がアップされている。


おそらく、
こうしてフェアに出されたものを古本屋さんが買い取り
売りにかけられたものが、あたしの手元に届いたのだろう。


記憶が定かではないが、
西岡まさ子さん関連の書籍は
古書店専門の「スーパー源氏」で入手したように覚えている。

その「リサイクルブックフェア」には
図書館で不要になった本を〜という意味の一文があり、
いささか意地悪な気持ちで念のため蔵書検索をかけてみた。


ヒットした。


ほっとした。


のもつかの間、取り扱い図書館は新座市立中央図書館ではなく
「福祉の里図書館」となっている。


福祉の里図書館は「福祉の里」という施設の4階にあるようで、
新座市立中央図書館に比べると、
たぶん、こじんまりとしていると推測される。


ただ、地図をみると周囲には小中大学校の教育施設が多く
もしかすると、規模はどうあれ
生徒や学生たちに盛んに活用されている図書館なのかもしれない。


いろいろ調べてみたけれど、だからどうって意味はない。


ただ、どこかで不要になった本があり、
でも、どこかであたしが欲するように望まれる本もある。


埼玉県新座市の人が
「緒方洪庵の息子たち」に興味が持たないとは思わないが、
市の中央図書館ではもっと興味を持たれる、
あるいは持って欲しい人の本が
棚の空く順番を待っていたのかもしれない。


出身や縁の人だっているはずだもの。


Wikipediaをみてみるが、
新座市出身の有名人はたくさんいたが、
残念ながらあたしが心当たりのある名はひとつもなかった。
肩書きにサッカーや野球関連の文字があったのだが、
あたしがスポーツ選手にうといせいもあるだろう。


同じくWikipediaには新座市に縁のある人という欄があり、
ハルペン・ジャックという人の名が書かれていた。
なんだか妙に気になり、そこからWikipediaをジャンプしてみた。


『ウィキペディア(Wikipedia)』より↓(青地は引用)
ハルペン・ジャック(Jack Halpern, 1946年 - )は、西ドイツ(当時)生まれのイスラエルの日本語及び漢字研究家、実業家、国際一輪車連盟理事長。日本在住。ヘブライ語名ヤアコヴ・ハルペルン(יעקב הלפרן)。漢字名、春遍雀來。

各国を転々と移り住むうちに12ヶ国語を習得。大学では天文学と物理学を専攻。科学と語学の知識を活かしてイスラエルで科学技術翻訳事務所を経営。1968年、キブツで出会った日本人から漢字の仕組みを教えられ、その魅力にとりつかれて漢字を熱心に研究し、1973年に家族と来日。16年の歳月を費やして、苦心の末に『新漢英字典』を研究社から刊行し、国際的に高い評価を得る。外国人向けの漢字学習教材を作ると共に、日中韓のデータベース開発や講演活動を行い、東京都渋谷区の日本ユダヤ教団ではヘブライ語講師も務めている。さらに日本における一輪車普及の先駆者でもあり(1978年から日本一輪車クラブ会長)、日本で初めて一輪車の乗り方を説明した『誰でも乗れる一輪車の本』の著書もある。

現在、株式会社日中韓辭典研究所取締役。埼玉県新座市在住。また、闊達なエスペランティストでもある。



大学で天文学や物理学を学び、12ヶ国語を操り
一輪車を乗りこなす日本人より漢字に詳しいユダヤ人。
あたしの手元に届いた本の一冊が前に読まれていた街には、
そんな人が住んでいるのだ。


何だか不思議は気持ちになった。


そして、あたしを最もどきりとさせた説明がある。
「キブツで出会った日本人から漢字の仕組みを教えられ」
というくだりだ。


そうか、春遍雀來さんはキブツにいたことがあるのか。


このキブツについては、映画『ミュンヘン』を観たあとに
その原作でもあるジョージ・ジョナスによる
ノンフィクション小説「標的は11人 モサド暗殺チームの記録」で
読んだことがある。


前にも書いたしすごく長いけど、再度引用してみたい。

以下、ジョージ・ジョナス著「標的は11人 モサド暗殺チームの記録」より抜粋
==================
 キブツ(農業共同体)は質実剛健、勤労奉仕、自己犠牲を信条とする。ことに、農作業を通じて土地との神秘的な結びつきが重視されるのである。いまでこそキブツの出身者はイスラエル国家を政治的にも社会的にも支えるエリート集団だが、西ヨーロッパで大都会の空気を吸ってきた当時のアフナーにとっては、むしろ矯正施設か何かに入れられるような気がして面白くなかった。初めて母との間に、そう簡単には埋められない亀裂が生じた。
 アフナーは四年間キブツで過ごしたが、そこで学んだことが二つあった。一つは同じイスラエル人でも、まるで異なるイスラエル人がいるという現実を初めて知った。キブツの主流は東ヨーロッパ系ユダヤ人の「ガリシア人」が占めていた。ガリシアとはポーランド南東部からウクライナ北西部にかけての地域で、排他性、自堕落、うぬぼれ、狡猾、うそつきを特性とする下層ユダヤ人の居住地だった。ガリシア人は反面、機敏で活力にあふれ、意志が強いことで知られる。しかもすばらしいユーモア感覚を持ち、勇敢で祖国に献身的である。が、常につけ入る隙に目を光らせているから油断がならない。概して洗練されたものには関心がなく、平然とうそをつくし、信念よりも物質に重きを置く。おまけに地縁、血縁を軸とした派閥意識がきわめて強く、何かというとすぐに手を結びたがり、互いにかばい合う。ことごとくがガリシアの出身者ではないだろうが、しかしこれらの特性を持ち合わせていさえすれば、まず「ガリシア人」といってよかった。
 ガリシア人からすれば、アフナーのような西ヨーロッパ系ユダヤ人は「イッケー出(ボッツ)」であった。イッケーとは、都会のユダヤ人街「ゲットー」や東欧のユダヤ人村「シュテトル」を経験したことがない、西欧社会に吸収された「同化ユダヤ人」のことである。
 (中略)
 アフナーはキブツ生活を通じて“ガリシア流”なるものを思い知らされた。東ヨーロッパ系ユダヤ人、とくにポーランド系ユダヤ人、ロシア系ユダヤ人なら徹底的に面倒をみる流儀であった。最高の働き口、世に出る絶好のチャンスはすべて彼らの手に渡るように仕組まれる。
 (中略)
 アフナーはキブツばかりでなく、軍隊を経て社会人になっても、ガリシア人の優位がついてまわるのを知った。ドイツ系、オランダ系、アメリカ系ユダヤ人などの出る幕がないほどであった。オリエント系ユダヤ人にいたっては、ガリシア人の助けを借りないかぎり手も足も出なかった。

============================


あたしはただ、江戸の大坂を知りたくて、
そしたら西岡まさ子さんの本に行き着いて、
その本が前に所属していた場所を調べていたら、
いつの間にかあたしはイスラエルにいた。


100パーセントとは言えないけれど、
あたしはおそらくイスラエルに行くことはないし、
そもそも埼玉県新座市にだって行くことはないだろう。


この世の中に存在する本たちの方が
あたしよりももっと自由だ。


存在的にも精神的にも。






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心をうつ文章は、いろんなところにある。

2009/11/04 15:42
ここ数カ月、もちろん仕事では書いているんだけれど
「読む」方が楽しくて仕方がない。


書くことよりも、
読むことの方があたしに多くの刺激があるからだ。


その事実は、
いささか個人的に情けないような
哀しいような切ないような、なんとも言えないけど
間違いなく淋しい感情をあたしに起こさせるけれど、
まあそういう時期もあるんだと開き直ることにしている。


神戸女学院の大学案内制作に今年度もかかわるせいもあるが、
あたしは神戸女学院のサイトを日課のようにのぞいていて、
キャリアデザインプログラム(副専攻)のホームページを更新しました。
というニュースを見付けたので、のこのことまた扉を開けてみた。


キャリアデザインプログラムについては、
そのサイトを見ていただけたらと思うのだが、
その一つである「メディアコミュニケーション」の授業報告として
受講終了作品が掲載されていたので、
読み助としては嬉々としてぱらぱらと繰らせていただいた。


本当にどれもぐぐっと引き込まれたが、
個人的にかなり好みの作品があった。


居内美紗さんという学生さんの、
男のこだわり」。


コップのこととか、新聞を取りにいくタイミングとか
なんかそういうのにも泣きそうになる。
「父と娘」は当事者でもあるが、
意図的に避けているものでもあるからだろう。


内田樹・難波江和英、両教授のコメントも
にやにやと読んでしまう。
難波江先生のぽろっと一言的なものには
ハッと胸をつかれてちょっと泣きそうにも。


それにしても、
読みたいもの、読むべきものが多すぎる。


いろんな意味で、泣きたい。









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欲望渦巻く霜月の頃。

2009/11/03 18:32
原稿に飽きて(ええっ)、
なんだかすっかり冬の空気に胸がきゅぅっと鳴ったので、
うっかり購入遊ばされていた
『のだめカンタービレ』ドラマ版DVD-BOX6枚組を
一年ぶりにひっぱり出してラフマニノフに心がふるふるしていたら
もうすっかり休日も終わりを迎えていた。
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画像



だからBOX大人買いは怖いぜ(ひぃ)。



前にも自慢したけど、
当然のようにヨーロッパ編も持っているので
このまま行けばマジで今日が終わるので、
RSオケの途中で我慢することに。


それにしても、ずっと先だと思っていた
のだめカンタービレの映画が
もうすぐ公開されるなんて…。


うかうか三十きょろきょろ四十
とは、まさにあたしのことではっ!
と落ち込みがちな霜月の頃。


落ち込みつつも、
やっぱり欲しいなと
のだめコミック全巻大人買いの欲望と葛藤しております。










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広すぎる海を前に、くらくら。

2009/11/03 13:50
書店に足を向ける度に、
この海の水を全部飲むことは不可能か…
と思うと、そこに新たな小舟を浮かべる我が身にも
頭がくらくらしていた。


けれども、最近、その海の広さにまた気がついた。


あたしの持っている地図には
あたしが見える範囲の海域しかない訳だが、
図書館のお蔵や個人宅にひっそりと並ぶ古書などは
まるでモルディブ諸島の小さな小さな小島のように
きらきらと浮かんでいるであろうと。



マジすか(ひぃ)。



こちらで知った和本リテラシーにも
頭がくらくらしながらも、ちょっと浮き浮きしとります。

キャンベルさんと和本リテラシー
阪大文学研究科 飯倉洋一先生のブログ


ちなみに、こちらのブログにもリンクされてる
金水敏先生のブログも最近よくお邪魔させていただくブログ。


金水先生の日本語学関連の著書などは、
相方も唸りまくる秀逸本でありますが
実はナカノシマ大学の元々である
懐徳堂プロジェクトの中心にもおられるため
140Bにもお越しいただいたことがあったり。
さらにあたしが関わる別案件でも実はご縁も(驚)。


これなんかもスゲーひぇーで面白いのでありますっ。
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『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』



そんなこんなの未開だった島も含めて
それにしてもあたしにとって海は広すぎる。
そして深すぎる…。

とりあえず、締め切りの原稿を片付けて
昨日見付けた俳句の海にジャック・マイヨールであります。
いやここはかなりの浅瀬か。


画像

長谷川櫂著『一億人の俳句入門』
「切れ」と「切れ字」の話、
「一物仕立て」と「取り合わせ」の話が目からウロコ。
※後書きで遭遇した担当編集者の名前が意外で
「あ、お世話になってます」とあたふた挨拶


な訳で、新連載(どこがっ)
<今日のとにか句はじか句>

猫の毛や 銀にきらめく 冬景色 


うーーーーん、難しい。精進精進(あたふた)。


俳句って、「なんてことない」のと「おぉ!」てのとが
ちょっとした差で、かつ、北極と南極であるから
ほんまマリアナ海溝より深いのであります…。























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八ツ場ダム、続報。

2009/11/02 16:40
不肖の後輩が教えてくれた
MBSのVOICEの追跡調査。


http://www.mbs.jp/voice/special/200910/27_24613.shtml


興奮しておしっこちびりそう。


さらなる続報に期待であります。


しかし、ほんま…あいつら(殴)。



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文楽劇場にて『心中天網島』を観る。

2009/11/02 11:02
金曜日は北新地の「喰海」後あきちゃんママ。
相変わらず「喰海」は何を食べても美味しいし、
あきちゃんママとその仲間たちはご機嫌。


「黒門さかえ」もそうだし、新開地の「丸萬」も、
近所の鉄板割烹「一平」さんもいきつけの鮨「源平」も
何を食べても美味しい。


たぶん、本当に何を食べても美味しいというのもあるし、
あたしの体が何を食べてもしっくり馴染んだというのもある。


ご飯屋さんの相性というのはそういうもので、
誰にとっても評価が同じというのはありえない。


だからあたしは評価を目的としたガイドブックに興味がない。


気になるのは、あたしにどうかであって、
万人にどうかではないのだ。



土曜日は朝から難波・日本橋の国立文楽劇場に行く。
国立文楽劇場開場25周年記念 錦秋文楽公演
第一部「心中天網島」を観る。
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画像




初めての文楽だったのだが、
夏の終わり頃に発作的に申し込んでいたら
前から4列目の中央より少し左という好席で、
人形の詳細や、人形と一体化した方々の表情や
ちょっとした肩の動きまで見えてすごすぎた。
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(もちろん公演中は撮影厳禁)


文楽を観ようなんて思いもしなかったあたしがなぜかというと、
演目が近松門左衛門だったのと、有名な心中ものだったことに
尽きる超級初心者なのであるが、
「文楽、すげー」と圧倒されまくってしまった。


三味線の音も一気に別世界な妖しさだし、
大夫の声には、
一人であれだけのキャラクターを演じ分けるってことに
ひたすら驚かされた。


言うまでもなく人形は声を出さない。
人形を動かす人たちも無言である。


舞台の右に三味線方と並んだ大夫が
舞台上の人形たちの言葉を語るのだが、
舞台を観ているあたしには
まるで人形たちが泣いたり怒ったり憤慨したり
しているようにしか感じられなかった。


特に声のはりというか
その朗々とした語り口やこんちくしょうな言い様に
感情が掻き立てられたのが竹本住大夫。


人形では、主役ともいえる
小春を演じた吉田蓑助さんと治兵衛の桐竹勘十郎さん。


治兵衛(人形)が情けなさに肩を震わすんだけど、
そのときに桐竹さんが泣いて死んでしまうんじゃないかと
錯覚するような憑依ぶりで、
なのに表情は「無」に近い状態で、
いったいあの人形を使う方々というのは
どういう修業と鍛錬をされているんだろうかとため息が出る。


というわけで、初めての文楽は、とても贅沢すぎる
素晴らしい体験でありました。
わかりやすい物語なのも良かった。


という前言をひっくりかえすこと言うけど、
あたしは実は心中ものが好きではない。
惚れた腫れたにはあんまし興味がわかない。


もちろん、「心中天網島」は遊女小春と治兵衛だけでなく
治兵衛の女房おさんが重要な役回りで、
「義理」とか「暖簾」だとかようけの要素が天こ盛りだ。
あたしが一番好きなのは出来の悪すぎる治兵衛が
爪の垢飲んで死んでまえ!と思ってしまう兄の粉屋孫右衛門。


ほんまに、どんだけええヤツ…の弟思い。


森鴎外の『高瀬舟』の兄ちゃんと粉屋孫右衛門が
あたしの中での理想のお兄ちゃん像かもしれん(適当)。


しかしながら、やはり物語の中心は小春と治兵衛の恋バナで、
小春もよーあんなしょうもない男を好きになるなあと呆れるけど、
あの時代の刹那。あたしには思い計れぬ思いがある訳だし、
女房のおさんがしっかり者すぎるから、
男は浮気をしたくなったんだろうし。


と、十分楽しんだと思いきや、やっぱりあたしは
そんな男女のことよか、性別超えて
人間というものの持つ信じがたい凶悪性や
妬み、限りのない欲望などに興味がある。


なので、近松より西鶴の『日本永代蔵』とか『世間胸算用』とか、
男女でも西鶴の好色もんの方が好みの世知辛い性格なので、
まだ近松なら『女殺し油地獄』とかが非常に好みである。


しっかし、『女殺し油地獄』の河内屋の余兵衛ちゅうのも
ほんまにむかつくほど出来が悪くて、
近松はたぶん、相当、そういう阿呆を色町でみてきたんだろうと
江戸の新町や曾根崎あたりの阿呆ぼんを想像するだけで
「勘当や!」と叫びたい(なんであたしが?)。


てなこともあり(どんなこと?)、
これを機会にまた違う演目で文楽を観に行きたいと誓ったのであった。


ちなみに2回、気を失いました。
三味線とあの声に、魅入られるように夢の世界へ。


それと、事前予習はもちろん原文などではなく
里中満智子先生。
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さすが、里中先生、細かい心象表現など
初心者にはわからなかっただろうとこまで
ものすごく良い予習になりました。


ほんでもって、幕間は文楽茶寮のお弁当。
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肉類はおろか魚類もほとんど皆無の
精進料理のようなあっさりテイストで、
非常にストイックな美味しさでございました。
やっぱり上方は、おだし、だすなあ。


上方のおだしで思い出したけど、
ちょっと前に読んだ高田郁さん。


これからどんどん人気が出ると思うけど、
『八朔の雪』も『花散らしの雨』も
その副題に「みをつくし料理帖」とあるように、
読後に「あーおんちかった」と浜村淳になる美味物語。
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天満を舞台にした『銀二貫』は
寒天を題材にある和菓子を作るまでの物語で、
人情味溢れる小説でありました。
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どちらも素晴らしい良いお話で一気に読めて面白い。


ただ、邪悪な性質を練り固めて作られているあたしには
いささか道徳の時間的に良いお話すぎて、
ちょっと恥ずかしいというか居場所がない。


でも、本当に素晴らしく温かい良いお話なんであります。


どちらも、ぜひ読んで欲しいのは、言うまでもないんだす。


山本一力さんの『梅咲きぬ』が好みなら
たぶんドンピシャであることも、
あわせてお節介であります。










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教えてください「西岡まさ子」さんのこと。

2009/10/30 12:50
大阪文庫から出ている『大阪の女たち』を読んで以来、
『緒方洪庵の妻』『緒方洪庵の息子たち』『江戸の女ばなし』などを読み、
現在『武名埋り候とも 武名埋り候とも 周防 徳山藩秘史』を
ただいま到着待ちの著者・西岡まさ子さん。


『大阪の女たち』に書かれた著者略歴によると、
1928年東京生まれ。1960年より大阪在住。
1981年婦人公論女流新人賞佳作入選。
現住所は茨木市になっているが、
その『大阪の女たち』が書かれたのが1982年。
今もお住まいなのかは定かではない。


『大阪の女たち』には40名弱の女性が紹介されているが
その中でもあたしが初耳にしてもっと知りたいと思ったのが
佐藤志かさんという女商人である。


明治三十四年に書かれた『一代記』という自叙伝をもとに
西岡さんが彼女の人生の一端を紹介されている。
当然、あたしも『一代記』が読みたい。
しかしアマゾンにはない。ていうか、どこにもない。


これは、完全な私本なのである。


所有しているのは、佐藤志かさんの子孫であろう佐藤家の方。


どうやら西岡さんが個人的にその佐藤さんとお知り合いのようで
そのいわば個人史を読んだようである。


読みたい。


でも、簡単に読めるものではない。


なぜ読みたいのか。
読むことで何の意味があるのか。
そのことを説明できないようでは
まずその佐藤さんにお願いすることもできないだろう。


そもそも、見知らぬ他人に
そんな大切なものを読ませる意思があるかももちろんわからない。


候文でもあるそうなので、
まずその文体をあたしが読めるかっていう問題もある。


それについては、いろいろ考えた。
時間はかかるけれど、
とにかく、前に進んでみようと思う。


それでふっと思ったんだけど、
やっぱり本というのは記録なのだ。
ケータイ小説であれ哲学新書であれ純文学であれ、
その時代を後世に伝えるための記録なのである。


古代エジプト人がピラミッド作るのに超大変だったよー
という記録と、あたしのこの本にもならないしょぼいブログも
そういう意味では変わらないのである。
でも本質的にはまったく違う。
そこが重要だ。


そんな当たり前のことにまた気がついてしまい、
もちろんショックを受ける。凹む。


佐藤志かさんのその記録を読んだら
たぶんもっともっと凹むだろう。と想像してより凹む…。



翻って、西岡まさ子さんである。
単純に計算すると、現在は82歳である。
今もお元気に執筆されているのだろうか。
それが知りたい。
もっと読みたいというのがある。


もし、どなたか西岡さんについてご存じの方あれば
教えていただけると嬉しいです。


どうぞよろしくお願いいたします。






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到着。

2009/10/30 12:21
かっくいいー。
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ういヤツなサイズであります。
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山月記の朗読もグッときました。
美しい、美しすぎる文章は、
頭を通らずに直接心を鷲摑みするものなのだなあ。


早速、溜まりに溜まっていたのに放置していた
読めない漢字を手書き入力で調べてみたり。


賢い。賢すぎる…。


ついていきます!









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【私用】携帯メールについてのご報告。

2009/10/29 11:31
今までは、「山の郵便配達」、
はたまた「イル・ポスティーノ」の
パブロ・ネルーダ宅のように
届かなくてはいけない手紙だけが
あたしの手元に舞い込んでいた携帯メール。


その素晴らしい生活が、
この数日の間に環境汚染され、
パチスロ必勝法を教授の押し売りメールが頻繁に、
そしてかますびしさ極まりないため、
新アドレスに変更いたしました。


取り急ぎ、会社関係などにはご案内メールしたのですが
auショップにいけば一斉おしらせメールできるとのことで、
何人かには送ったものの、中断。


後から、手続きしますので
メール送ったけどエラーやんけこら!
という方、しばしお待ちを。


お急ぎの方は、
「あおやま」のところを「あおやんま」に変えてみてください。


ちなみにアオヤンマの特徴は、
「腹部はずん胴で、くびれがない。 」だそう(ひぃ)。


名は体を表すものであります。
天高くあおやんま肥える秋のご報告まで。











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電子辞書の配送待ち報告。

2009/10/28 23:40
出勤前にseidenもといヤマダ電機に調査に出掛けたら、
CASIO Ex-word 電子辞書 XD-SF4800が気になった。
24800円。
やや、予算オーバーか…。


夕刻となり、来年予定されている
北新地パパヘミングウェイの28周年イベントの打ち合わせにお邪魔し
そうそうたるメンツと与えられた任務の重大さと
読みこんで泣きそうになった詩に心を震わせながら、
病み上がりということもあり、
イシハラ兄とともに真面目に帰宅の途に着く。


の、その前にヨドバシカメラだけお付き合い願って
XD-SF4800の値段チェック。


と思ったら、すでに新モデルのXD-SF4850になっており
XD-SF4800の展示はもとより取り扱いもない。
38000円くらいするXD-SF4850であるが、
店員さんに聞くところによれば、
「正直、ほとんどXD-SF4800との機能に差はないんです…」の
えええ!! ほな、0050の分(1万円ほど)は!? の実状。


イシハラ兄のアドバイスも受け、
帰宅早々に価格,comなどに内偵を走らせ
あちこちで聞き耳を立てたところ
いきつけのアマゾンさんちでは 21,980円(送料無料)。


迷いなくレジ前クリック地獄で
近日中には手元に届く予定なのであります。


ちなみに、あたしがハゲタカになった後のいま
アマゾンではXD-SF4800は26,850円。
でも、ほかネット販売ではもっと安くで買える模様であります。


えー、到着を待機中のXD-SF4800は
高校生向けとあり(なんでそれ選ぶ?)、
国語系、かなり充実してます。
日本史も山川さんなど、懐かしい顔ぶれ。


すうさん、山月記の朗読も入ってますねん(うひ)。


なにより、あたしはたぶん、今日の昼間に
きっとこれを手に入れるに違いないと
心がほぼ固まっていたのは、
お馬鹿さんにも性能ではなくデザインなのだ(そこかいっ)。



マスタードイエローという限定カラー。
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お財布ならお金がたまるという
風水でも良い吉色(欲深い)。
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脳味噌にもたくさんのメモリがたまるよう
のんきに占い頼みであります。けけけ。




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電子辞書で迷うの巻。

2009/10/27 18:32
ここにきて(どこ?)、
電子辞書を買うことにした。


中学校の現役国語教師でもあるすうさん
ピンポイントアドバイスもいただきつつ、
明日戦場へ向かう前に、敵の下調べ下調べと
ネット検索したら…タイムスリップしかたと思った。


まるで江戸人がテレビの箱を前に、
「どこに人が隠れておるのじゃ!」と叫ぶように、
その小さな体にぎっしりと詰められた辞典や図鑑などの
あまりの内容の充実というか、
なんでもかんでも詰めたらええってもんでもないぜよ!
と叫びたい今日この頃の電子辞書に
今世紀最大の衝撃を覚えたのでありました。


すげー。


むちゃ便利やんけー。


いや、ほんまに便利なんかー?


悩んでおります。


はっきり言って、
英語喋られてても困るし、
英語でそれなのにドイツ語とかスワヒリ語とかタガログ語とか(嘘)
ご縁ないのでござる。


しかし、方言とかめちゃ面白そうだし、
類語や古語や古墳の図解などはのぞむところ。


値段も機能も重さも、
あれこれ迷うばかりの決戦前夜。


我こそは、
ではなく
あおやまさんならきっと!
という電子辞書を接客してくれる方がおられたら
アドバイザー請う、であります。



国語系、歴史系の働きをするものには十分な報酬をとらせ、
英語や異国への供などに自信のあるものは
すまんがヨソの国へ行ってもらえぬか、であります。


この「であります」というのは
長州の言葉で、それが軍隊用語になったと
司馬遼太郎の『坂の上の雲』に書いてあったが
こういうツボを押さえてくれる電子辞書、来たれ!



そういえば、もうボロボロのケータイですら
店頭で見る度に機能が多すぎて疲れて選べない。
いらん機能ばかりなのじゃー、というあおやまであります。


あ、予算は2万円前後?
それでも大盤振る舞いのどんちゃん騒ぎ。


どんちゃん騒ぎとは、
[名](スル)太鼓・三味線などの鳴り物入りでにぎやかに遊ぶこと。また、そのような騒ぎ。


そう知ると、
なんだか三味線の鳴るお座敷で、
ほろ酔い気分になるというものであるよなあ(古文訳風)。


そして、まだまだ鼻水じゅるこ。



現時点でお供に指名しようかと
心が揺れているのがこの方であります。


画像



CASIO XD-SF2500
アマゾンだと21,327円(送料無料)
ここなら2万円アンダー。

百人一首が聴けるというのも
そそられるところ(そんなんはいるんか!?)。















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驚きのあまり鼻栓が飛んだ…

2009/10/27 15:24
このニュース。
http://www.asahi.com/politics/update/1027/TKY200910270199.html


何を持って…って取材しないの?
できないの?
発表無し?
悶々。


この文面↓から、どう祝えばええのか?
責任持って報道してくれー。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009102700373

以下ウィキペより
旭日章(きょくじつしょう、Orders of the Rising Sun)は日本の勲章の一つ。制定以来その授与対象を男性に限る運用であったが、栄典制度改正に伴い男女等しく授与される勲章となった。現在では“国家または公共に対し功労がある者の内、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者”に対して授与され、瑞宝章より授与対象が狭いとされる。

新制度の最上位については旭日大綬章を参照


勲章は天皇の名において授与される、
つまり天皇の国事行為のひとつなので、
そこらの一般人が口挟むなってことなんだろうか。


この勲章、歴代、かなり偏ってますし。
(てか偏らない勲章なんてあるのか不明だけど)


それにしても死んでから勲章って、
いつの時代の話やねんと頭がくらくらしたけど、
相変わらず脈々と続くそげなやり方が日本の良さなのか。
確かに死人にむち打つような真似する国家よりはマシだけど、
国家に無下に切り捨てられる人間がたくさんいる世知辛いこの世、
もっとあげたい人は他にいないのか、
彼にあげることで何の意味があるのか
…熱が上がってきた。


中川サンがどうとかではなく、
そのやり方がどう、よね。


生きてて頑張ってる人にこそ、
勲章あげて欲しいと思うのは、
あたしだけじゃないと信じてますが…。


そもそも、いま中川サンにそげなもんあげるのは
何に意図があるのだろう。


マスコミにバッシングされても、
最後はちゃんと救いを作るから政治家の諸君、
心おきなく捨て駒になれ!
という叱咤激励?


彼を追い込んだのは、
マスコミ以上に仲間たちだとも思うけど。


鼻水がまごとちゃん状態で垂れた
あおやまでありました。


ぐわし。






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じゅるりデイズ。

2009/10/27 11:33
先週末に予兆があり大事を取ったつもりが
やや先走り過ぎたのかすぐに安心してしまい
週末は調子に乗りすぎ、
昨日からうっかり鼻水じゅるじゅるデイズ。



神戸女学院での内田樹先生×中沢新一先生の対談には、
脳味噌に住んでいるこびとたちが久しぶりに大騒ぎし、
中沢新一さんのお人柄にも感激しまくった。


その日はお二人の対談だったが、
あたしの中ではそれ以来、釈徹宗先生と、
さらに金井文宏先生(140B監査であり灘高の現代社会教諭)も含めた
スーパーどんだけもの知ってるねんティーチャーズの顔が頭から離れず、
というよりも彼らがあたしのすぐ側で
ずーっとあれこれと驚愕の内容の話をしているような錯覚に陥り、
そわそわしている。


とにかく(何がとにかくかわかんないけど)、
再び宮本又次さんの「近世なにわ商人の風習と年中行事」を読んでいる。


しかし鼻水は止まらない。


今日は夜に予定されていたてっちり、
大好きな人がてっさをひいてくれると豪語していた会を
無念にもあまりある欠席することに。


さておき、諸々の手配も早急な案件。
打ち合わせでのアイデアも詰まってきて
かなりイメージがまとまってきたので、
両鼻にチリ紙をぎりぎりとねじ込んで
窒息寸前で一気に作業中であります。


あ、まつざわさん、
お気を付けて行ってらっしゃいませー。
微笑みの国、羨ましすぎるものであります。

















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朝からぐるぐる独り言。

2009/10/20 09:25
この先どんなことがあっても
そのことが明解にならないことがあたしの心の中にある。


彼女はこの世にはいないので、
あたしがそんな風にそのことにしこりを残しているなんて
思いもよらないだろうということも
想像でしかないんだけれど。


何かをすると何かが生まれると思いがちだけど、
何かをしない方が何かを多く生むし、
そこにないものの方が、
何かのきっかけになる可能性が高い。


彼女がどういう気持ちでそうしたのかが
あたしにはこれからもずっとわからず、
たぶんそのことをずっとあたしが考えずにいられないように。


そこにないはずの彼女の思いが、
あたしにいろんなことをさせる。


あたしはどこか「意図的に」生きているつもりだけれど
存外誰かには意図的でなんかなくて
そのことがむしろ彼・彼女に影響を与えているのかもしれない。


いや、きっとそうなんだろうな。


人が人に与える影響は、
意図できないことの方が多い。


ぐるぐるぐるぐる…。


意図的に書いた文章は、
その意図をもってして書き手が伝えようとしたことを
伝える場合もあるけど、その意図の下にある思いの方が
強く伝わる場合がある。


書くことって、過酷だよな。
書くことって、恥ずかしいよな。
書くことって、情けないよね。
まったく。


さ、仕事仕事。
しばらくはファンタスティック・ラフ・マシーンになります。







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空前のブームの陰の独り言。

2009/10/20 01:28
お世話になりまくっている方からの頼まれごとで
いそいそと嬉しく書店を徘徊すると、
やっぱりやってしまう。


しつこいけど空前の江戸ブームで、
しかも収集つかないから「文化文政」前後と決めていたのに、
ついつい幕末。ていうか、明治。


だって頼まれ本が狙いすましたように幕末で佐伯さん。


なんとなく「気分」になってしまい
心が幕末コーナーに引き寄せられてしまった。


しかも読んでなかったんやーで
今のタイミングってややミーハーでは?の『坂の上の雲』。


もちろん帰りの電車で読み始めて…面白すぎる。


どうせ、文化文政の後は幕末を通過しないと
現代に戻れないわけだから、
順番にって思ってたんだけどなあ。


でも、読んでると、幕末って江戸で、
明治初期って江戸からくっきりと繋がってて、
徳川時代の浮き上がりようは、
かえって輪郭がくっきりしている。
当たり前だけど。


明治から徳川時代の後期をみる。


後期から中期をみる。


中期から…。


あたし自身の人生がそうであるように、
時間は続いて積み重なってぶち壊されて
だから痕跡は全部残っている。
残らないというやり方で、残っている。




久しぶりに「歴史」っていうのか、
時間を右往左往していると、
「あたしは今どこからみているのか」ということを
すごく意識させられる。



でも、それって、別に歴史を振り返るときでなくても
普段からしていることでもある。


でも、「今のあたし」は当事者すぎて
ついついそのことをいつも忘れてしまいそうになり
世界の中心にあたしがいつもいてしまう。


今生きているあたしを、
もう一人のあたしが客観的にみること。


そういうことも、歴史を振り返るとおまけについてくる。


なんて思っていたら、
橋本嬢のブログで『徳川氏親姻図解』という
好奇心むらむらのブツの話が書かれていて、
>日本の政治史を読み解くとき、父系から眺めるのと、母系から眺めるのとでは、見えてくる景色がまったく違うという。
とあった。



最近、ふっと、途方に暮れるのは、
あたしはいったいどこからどうやって見るべきなんだろうということだ。


ということをたぶん、
現代社会に対してもそうちゃうんか、
と歴史は教えてくれてるのだと思う。


あー、また当たり前のことが
当たり前だとわかってなかったことに気がついてしもた。


死ぬまでに「当たり前なこと」の全部を
本当に当たり前に思えるんだろうか。


考えたら、凹むから、寝る。















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八ツ場ダムの底には何がある?

2009/10/19 11:52
八ツ場ダム問題って言いながら、
相変わらずメディアは問題じゃないとこばかり報道している。


前原さんが止めるって言ったことが問題なんだろうか。


違うだろ。


前原さんが止めるって言ったことで、
損する人、得する人のバランスが崩れたことが問題なのだ。


一緒のことなんだけど、
そういう感じには報道は聞こえてこない。


えらい目に遭わされている住民の人たちが
怒っているのは、問題というより現状であり、
何が問題なのかって突き詰めていけば
自然と数字の話になるしかないはずなのに、
今までにいくら使こたとかしか報道されない。


企画書書いた人は誰か。
ハンコついた人は誰か。
彼らは「得する」ためにそないなことした訳だから、
まずそこに戻って、
彼らがなんぼほど「得する」算段だったのか。
そして、それらにより、周辺(住民含む)が
どんだけ恩恵にあずかれるはずだったのか。


もちろん、前原さんが「中止!」と叫ぶことで
どんだけ彼が得するのかもあたしたちは今知る義務がある。


何でもお金の話にするのは
紳助的な下品で最低のやり方だけど、
それこそダムの底に沈んでしまいそうな澱みで
見えなくなってしまっている「問題」の大雑把な概要は
きっとそうした数字で浮かび上がってくると思うんだけど。


()仮の、「将来返却されるあろう貸し」金額もたくさんあるだろう。
その数字が弾き出される道筋をあたしは知りたい。


なんてことは、
メディア現場の誰でも考えることだろうけど、
出てこないのはやっぱり何かあるだろうって訳で。


というならまだマシだけど、
メディアの報道が適当に表面すくってるだけにしか思えない。


真実というものがあるなんて信じる甘ちゃんではないけれど、
澱んだ水の下に何かがあるんじゃないかとは興味津々。


そういう「問題」劇場では、
なぜか我関せずにしか見えない表情の前原さん、
けっこううってつけの前原さんなのではないかなんてね。


あー世知辛い世知辛い。






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行くしかない! ことはない今日この頃。

2009/10/17 10:14
「東海道中膝栗毛」読んで以降、
計画していたお伊勢さん。


二転三転して、
高野山(てか当初の予定でもあるけど)となり
昨夜は張り切ってスニーカーなど出して
遠足前のうきうき気分でありました。


…が、なにやら不安定な天候。



旅の道連れでもある不肖の後輩ともども、
今回は未踏の地。


あーんど、何より、想像できすぎる珍道中。


寺の石階段から滑り落ちたり、
急な雨で濡れ鼠になり風邪をひいたり、
食い意地張って毒饅頭食べてしもたり、
可愛い女の子に目がくらんだり、
スリに財布をすられたり…
そういうことが予想出来まくり、
お互いにこの時期そんな事態に陥れば仕事をほされる!


ということで、今朝の早朝に「雨天延期」と決定。


残念やねー、不肖。
仕切り直しのお伊勢さんは、
松澤さんや島青山夫婦などもみんなでいきまっしょい。


という今朝は、
他にもちょっと凹む出来事にも見舞われつつ、
厄落としがてらあそこの神社さんにお参りして
ちょっと行ってみたかったあそこに出掛けてみることに。


あたしは今までの人生で、神さんや仏さんには
随時呼ばれて、というか、呼ばれたときだけで
不信心極まりないのですが、
呼ばれたら行く基本原則を守っているので、
お伊勢さんもお大師さんも、きっとまた
呼んでもらえるのだと楽しみにしております。


そういえば、呼ばれて、甲子園の浜に潮汲みにいき
溺れかけた(嘘)こともありました。
汲んだ海水でお風呂まで入ったのが、
ちょうど前の会社を辞める前。


思い起こすまでもなく、
人生の路線切り替えスイッチではいつも
神さんや仏さんにお世話になりまくっています。


ていうか、気がつけば、そうなってる。


て書いてたら、松澤さんからもメールで


ああいうパワースポットには
「行くしかない!」状態になりますから


という趣旨の名言入りました(しみじみ…)。


ぜひ次回のお伊勢さん、
行くしかない!感じを楽しみにしておりますー。


って、「呼ばれる」のを楽しみにしてええんかわかりませんけど、
松澤さんと行ったら楽しいやろうし、まあえっか。
(不肖も楽しみにしてまっせー)








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ものは言いよう。

2009/10/16 22:34
服をタンスや引き出しから出すのは誰でも出来るけど、
仕舞うことは、いつも仕舞い慣れてる人間じゃないと
意外と難しい。


お皿だって、
「ちょっと大きめの平たいのん出して」
なんて言えば、
すぐには見つからなくても
あっちゃこっちゃ扉を開ければ
なんなと見付けることができるものだ。


広げ散らかすのはたやすいけれど、
きちんと収納することはそうでもない。


このお皿、いったいどこに仕舞ったらいいんだろう。
途方に暮れる。



というのは、わかる。


どこの家でもきっと、
誰かが何かをしまってと頼んだものの、
その相手から「やり方がわからない」という
哀しい返答を受けた経験はあるはず。



そうそう、わりに、
個別の事情やキャパシティや特技や慣れがあるよねえ。
というのも、わかる。




ちょっとばかし前のある晩、
遅くに帰宅して揃って空腹だし猫は不機嫌だし
あたふた忙しい上に、
にわかに雨まで降ってきた。


もんだから、
ソファでのんびりと鼻から煙を出している相方に
「悪いけど、洗濯物取り込んでください」
という意味の依頼を台所からさせていただいた。




そうすると…




「どないしてやったらええんや〜」



まるで、因数分解を解いてみよ
と命じられた小学2年の男子のような、
情けない&してやったりな声でそうかえってきた。



洗濯物を取り込む方法がわからない?




…そらないやろ、おっさん。












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