テーマ:江戸・大坂

鬼頭宏さんを読んでジンコウに夢中。そんで、晩婚も気になる。

ふと購入した鬼頭宏さんの『人口から読む日本の歴史』流れで、橋本麻里嬢から勧められた『文明としての江戸システム』を読んでいる。 2冊とも異様に面白い。 今年の「心掛けたいこと」のひとつに、「数字から世間をこそりとうかがう」ということがあり、まずはニポンの人口と物価から始めてみるか、というのが鬼頭宏さんの『人口から読む日…
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上方講談の師走。

先の土曜日は鶴橋の「雀のおやど」にて講談を拝聴。 『上方講談「赤穂義士」祭』のメモ書き。 (演目はほとんど不明で御免) 旭堂南舟:吉良邸の人間こたつの話。 旭堂南北:主税と名刀。 旭堂左南陵:杉野十平太と俵星玄蕃の話。  中入り  旭堂南海:忠僕元助(赤穂義士外伝より)。 旭堂南鱗:養…
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39歳、私、いま適齢期です。

というタイトルは、今朝の讀賣新聞の朝刊の記事から。 (エロ迷惑メールではありません) 「時代の証言者」という連載で、 ブライダルデザイナーの桂由美さんが紹介されており、 こんな一文がありました。 39歳の時、ある雑誌に「私、いま適齢期です」という原稿を書いたことがあります。当時の女性の初婚年齢は24.2歳。でも…
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原稿の合間にちょっと一息独り言。

もはや週間あおやまと化したこのブログ、 「念のため」とクリックいただいてる方には失礼ぶっこいてます。 いやね、あたしは最近読む方が好きでしょ。 お気に入り登録してるブログでクリックしたら 「なんじゃあ、前読んだやんけっ!」 となると不機嫌になるんざますわよ。 まああたしの与太話にはそんな人おらんかもですが、 …
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井原西鶴の5分の1女「樽屋おせん」に会う夜。今日の告知。

今日の夜は第三回ナカノシマ大学であります。 12月講座は年末にふさわしく古典芸能の競演です。かたや講談は咲くやこの花賞受賞の実力派、連載「シマノネタ」でもおなじみ旭堂南海師匠。かたや浪曲はテレビ番組「進ぬ!電波少年」のケイコ先生から浪曲師に転身した春野恵子さん。両者は歴史物語を大衆に伝え聞かせる点こそ共通するもの、その方法論は…
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走り貼り付けの続き。そうだ、奈良いこう、な世界遺産の短旅。

翌11月15日の日曜日は奈良。 来週の3連休のうち2日も奈良予定なんだけど、 それに先駆けて相方とあたふたと近鉄に乗る。 元町ー大阪。 大阪ー鶴橋。 鶴橋ー近鉄奈良。 相方は行きも帰りも山崎佑次著 『宮大工 西岡常一の遺言』を読んでいた。 (西岡常一さんとは、法隆寺昭和の大修理や、 薬師…
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またまた週末走り貼り付けメモ。大阪城。

11月14日土曜日。 城秋にして銀杏美し。 ゆっくりと惰眠を貪り、 昼から相方はHNKのラジオ。 あたしはお隣の大阪城。 遠足は神部の芋掘りとか京都とか奈良だった神戸人ゆえ 実は太閤さんの大阪城は初の登城。 城を訪ねるといつもあたしはなぜか この上り坂で感極まって泣きそうになる。 …
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あたしが西鶴を好きなわけ。

たぶん、育った環境がそうさせるんだと、 ふと思い出して読み返して、納得した。 久しく更新していない(猛省)内田先生長屋より↓ http://nagaya.tatsuru.com/aoyama/2006/03/26_1937.html 「日本永代蔵」ってこんな世知辛い話ばかりで、 しかも「大げさやねん!!」と叫び…
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西鶴を読んでて、はっとした。

原稿を書くために『悲しき熱帯』を読み返しているうちに、「あれ・・・この文体何かに似ている・・・」と思ったからである。 はっとして、チャンドラーを取り出したら、そっくりだったのである。 どうして私がレヴィ=ストロースをこれほど好むのか、その理由が高校生のときに読み始めて40年経ってやっとわかった。 2009年11月09日「内田樹の研…
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ナカノシマ大学11月講座。作家・久坂部羊さんの回。

昨日は作家であり医師でもある 久坂部羊さんをお迎えしたナカノシマ大学。 会場は、かつて北船場と呼ばれた今橋通沿い、 鶴屋八幡さんのお隣に建つ大阪倶楽部。 本格的な英国風会員制社交倶楽部として 大正元年に創立されたこの倶楽部は、 もちろんいまだ健在に活動していて、 弊社140B(クエストルーム代表)のイシハラ…
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文楽劇場にて『心中天網島』を観る。

金曜日は北新地の「喰海」後あきちゃんママ。 相変わらず「喰海」は何を食べても美味しいし、 あきちゃんママとその仲間たちはご機嫌。 「黒門さかえ」もそうだし、新開地の「丸萬」も、 近所の鉄板割烹「一平」さんもいきつけの鮨「源平」も 何を食べても美味しい。 たぶん、本当に何を食べても美味しいというのもあるし、 …
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教えてください「西岡まさ子」さんのこと。

大阪文庫から出ている『大阪の女たち』を読んで以来、 『緒方洪庵の妻』『緒方洪庵の息子たち』『江戸の女ばなし』などを読み、 現在『武名埋り候とも 武名埋り候とも 周防 徳山藩秘史』を ただいま到着待ちの著者・西岡まさ子さん。 『大阪の女たち』に書かれた著者略歴によると、 1928年東京生まれ。1960年より大阪在住。 …
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空前のブームの陰の独り言。

お世話になりまくっている方からの頼まれごとで いそいそと嬉しく書店を徘徊すると、 やっぱりやってしまう。 しつこいけど空前の江戸ブームで、 しかも収集つかないから「文化文政」前後と決めていたのに、 ついつい幕末。ていうか、明治。 だって頼まれ本が狙いすましたように幕末で佐伯さん。 なんとなく「気分」…
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相変わらずな生活とブログパトロール追加の2人。

めっきり美味しい秋の野菜をむさぼったり、 相方の誕生日だけどいつもと変わらず飲んでたり、 宮部みゆきさんの『ぼんくら』は傑作やなとしびれたり、 ふと読み返した司馬遼太郎の『俄』にたまらんの絶叫を 秋の夜長に響かせたり、 居合名人の町井さんが 釈先生のお知り合いだとしってのけぞったり、 その町井さんが居合考で触れていた山田浅…
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いきなりですが…。

たまたまテレビで観て 久しぶりにものすごい衝撃を受けたのが 町井勲さん。 http://ameblo.jp/isaom/ ウィキペによると… 兵庫県川西市在住の居合道家(修心流居合術兵法創始者、修心館々長)、刀剣研師、刀剣商(美術刀剣刀心店主) だそう。 時速130キロの硬球や はらはら落ちてくる…
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21世紀懐徳堂プロジェクト「ナカノシマ大学」世知辛い裏話。

久しぶりにほとんど雨にも見合わなかった昨夜、 かねてより準備を進めていたナカノシマ大学の 第一回講義が開催された。 内容に関しては、1回目のセミナーの 4人の講師の中のお一人でもある 内田樹先生もご自身のブログで触れられているので こちらをみていただきたい。 http://blog.tatsuru.com/20…
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「大阪マルシェ」と『流れ星』のお誘い。あ、明日はナカノシマ大学だよー。

明日に控えたナカノシマ大学のみならず、 大阪マルシェ「ほんまもん」も今日から中之島で開催とあり、 140Bは今週からずーっとたくさんの人が出入りし、 わっしょい祭りの様相であります。 もちろん、活字仕事も入稿ラッシュでわっしょい。 本日、納品させていただいたお仕事もあり、 ひとつひとつ形になる喜びを噛みしめ…。 し…
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江戸の町人にききたいこと。

今日は午後から行きたいとこがあったんだけど、 結局、明日の朝までに送らないといけない原稿が あとちょっと…。 戻ってから書くか、 このまま書いてから出るか。 ハムレットばりに悩む連休の最終日。 湿気が多いと八つ当たりする三毛猫が まだ夜が明けきらないうちからあたしを起こしたので、 今朝は宮部みゆき…
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日向子さんなどなどメモ書きと御礼&だんじり祭。

ほんでもって、 もちろんずーっと読み続けている江戸・大坂もん。 とりわけ、この数日は江戸の杉浦日向子ワールド。 「百日紅」 「ゑひもせず」 「とんでもねえ野郎」 では、葛飾北斎を描いた「百日紅」が特にぐっときた。 思わず、『ブルータス』の浮世絵特集を読み返したりもしつつ。 (しかし橋本麻里嬢、相当の江戸通…
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土壇場、おばんざい、きもののこと。

ネーミングとか気になる前に嬉しい連休。 あっという間に過ぎて、 今日の午後と残りは明日のみ。 つまり、原稿を書く時間はそんだけという土壇場。 っていうか、 土壇場とはそもそも土を盛って築いた壇のことだが、 江戸時代以降は、斬首の刑を執行するときに 罪人を土壇場に横たわらせたことから 今のような意味…
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プロジェクトX繁昌亭『奇跡の寄席』のこと(むちゃ長いよ・汗)。

何かが書かれた本を読むとき、 書かれているさまざまなことよりも、 「これを伝えなくてはいけないのだ」という強い意思。 それが何より伝わってくる本は、 どんなに細かいことが膨大な情報量で襲ってきても、 不思議なほど心と頭に染みわたってくる。 胸が熱くなる。 読み手を感動させるものは、 内容の種類や方向ではな…
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らぶ、喜田川守貞はん。びば、宮本又次先生。

ほんでもって、 ブログの更新もおそろかに何してるかと言うと、 江戸が大坂を呼び それが大江戸を呼びまた大坂を呼ぶといった塩梅。 なかでも宮本又次先生の『京阪と江戸』は かなり詳細に町の雑事も書かれているし、 『大坂名所むかし案内』は絵を眺めてるだけで興奮して、 『東海道中膝栗毛』をAmazonで注文してしまった…
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ナカノシマ大学とキックオフ記念セミナー。きゃほー。

140Bの「月刊島民」編集部がかかわっている ナカノシマ大学のWEBサイトが完成しました。 名路道程さんのイラストが めちゃかっこ良く、ええ味であります。 ぜひ、ご覧くださいませ。 http://www.nakanoshima-univ.com/ ほんで、「ナカノシマ大学ってなになん!?」 という方に、ちょ…
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2つの私的『船場』リポート。

宮本又次さんの『船場』がようやく一巡。 間に、山本博文さんの江戸本もあったけど、 山崎豊子さんの船場もの、例えば『ぼんち』『しぶちん』『花のれん』を 挟んだので、情景が想像しやすくて反復横跳び的に前に戻ったり 思わず時間が掛かってしまった。 後半に、あの人に報告せな!と思ったことがふたつ。 どちらも抜粋させて…
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大坂と大阪。そして別れ。

140B内は段ボールの山と 空になった本棚という風景になりつつある 引っ越し前夜。 もう3年になるのね。 いや、まだ3年だったのね。 しみじみ。 「島」から「浜」へ…をスローガンに 今回の引っ越しに取り組んでいるわけですが、 先ほど宮本又次さんの『船場』を読んでいて 享保元年の地図を…
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『BRUTUS』8月17日発売号は[浮世絵に聞け!]特集なーのだ。

お江戸の橋本麻里嬢から聞き及んでいた浮寄絵特集。 あたしにとっては、ひゅーひゅー(口笛)な 待ってましたの『BRUTUS』。 なんせあたしは今世紀最大の お江戸ブームの真っただ中なのであります。 ちなみに、お盆に帰省した実家の母親本棚で たまたまこげなものを発見し、石川五右衛門してきました。 『江戸…
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