テーマ:観たやつ

『白い指の戯れ』村川透監督(日活ロマンポルノ1972年公開)。

松田優作主演の『野獣死すべし』(1980年)はじめ、テレビドラマ「大都会」や「あぶない刑事」なども手掛けたハード・ボイルドの名手、村川透の監督デビュー作。 ロマンポルノだけど、濡れるというより渇いた映像がかっちょいい。 ある種、当時の東京の刹那がフラッシュバックされていて、そゆのもシビれる。 『白い指の戯れ…
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『学生妻しのび泣き』加藤彰監督(日活ロマンポルノ1972年公開)。

年末に引き続き、日活ロマンポルノ大放出祭。 初春第一作は 『学生妻しのび泣き』 加藤彰監督 出演:片桐夕子、白川和子など 主演の片桐夕子は、橋本治センセのかの桃尻娘を原作とした『桃尻娘 ピンクヒップガール』(1978年公開)では内田裕也と夫婦になっています(なんと橋本センセもこそっと出演されていたり)。 そん…
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家族と逃亡犬と寅さんと母。とりとめなく独り言。

むかし実家の庭をうろついていた柴犬は、プリズン・ブレイクの達人、いや達犬で、隣の空き地への金網破りに始まり、あらゆる手段で我が家からの逃走を年中繰り返していた。 散歩に連れ立って歩いていると、近所の犬が吠えるでもなくよく鳴いた。 くぅぅん、くぅぅん。 どこか切ない鳴き声は、一箇所や二箇所ではなく、かなりの家…
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『ダブルベッド』藤田敏八監督(日活ロマンポルノ1983年公開)。

イブのまま放置プレイもなんなので、過去の雑誌掲載記事を再録。 ソフトバンク系のBBTVマガジンで連載してた「ロマン喫茶」という、日活ロマンポルノ作品を取り上げる映画レビューです。と言いながら、映画そのものとうよりは、ロマンポルノを通して「昭和」をとらえるというテーマがお題だった。(今は「体質」をテーマの連載をしています。それは…
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原稿の合間にちょっと一息独り言。

もはや週間あおやまと化したこのブログ、 「念のため」とクリックいただいてる方には失礼ぶっこいてます。 いやね、あたしは最近読む方が好きでしょ。 お気に入り登録してるブログでクリックしたら 「なんじゃあ、前読んだやんけっ!」 となると不機嫌になるんざますわよ。 まああたしの与太話にはそんな人おらんかもですが、 …
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特番「カイロスの微笑(ほほえみ)」のお知らせ。

後輩のヒラオカくんが かなりチカラ入れて制作した特番が 明日放映されます。 経済ドキュメンタリー 「カイロスの微笑(ほほえみ)」 ナビゲーターはカモカのおっちゃんこと、 國村準さん。 そこからだけでも、 良質な気配が漂ってかなり期待むんむんです。 特番制作のルポはこちらにぽろぽろ↓ …
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欲望渦巻く霜月の頃。

原稿に飽きて(ええっ)、 なんだかすっかり冬の空気に胸がきゅぅっと鳴ったので、 うっかり購入遊ばされていた 『のだめカンタービレ』ドラマ版DVD-BOX6枚組を 一年ぶりにひっぱり出してラフマニノフに心がふるふるしていたら もうすっかり休日も終わりを迎えていた。 だからBOX大人買いは怖いぜ(ひぃ)。 …
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文楽劇場にて『心中天網島』を観る。

金曜日は北新地の「喰海」後あきちゃんママ。 相変わらず「喰海」は何を食べても美味しいし、 あきちゃんママとその仲間たちはご機嫌。 「黒門さかえ」もそうだし、新開地の「丸萬」も、 近所の鉄板割烹「一平」さんもいきつけの鮨「源平」も 何を食べても美味しい。 たぶん、本当に何を食べても美味しいというのもあるし、 …
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どびつこく東京セレソンデラックス『流れ星』。

もはや興味のない方は 立ち入り禁止(と言われたいでしょうね)という状態。 夜中の興奮更新でありまして、 はっきし言ってただの「いぇーい」な内容ですが ファンの方(あたしも仲間入り)だけに どうぞこのまま丸山圭子。 とにもかくにも、自慢めいたお写真など。 お写真の内容詳細はこちらまで… http://m…
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東京セレソンデラックス『流れ星』良すぎた…。

温かくて柔らかくて切ない物語。 右隣のマダム松澤さんは、早々に涙の気配で 中盤笑い上戸で後半は嗚咽キング。 左隣の不肖の後輩は、 鼻がぐしゅぐしゅと効果音かと思た(マジで)。 むちゃくちゃいい脚本で、 アツすぎる俳優陣に「ああ、今日は観なかったら損してた…」と 胸がそわそわした夜。 また改…
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だんじり親分、NHKアーカイブスに出演@9月12日(関西方面は13日・14日)。

2002年10月17日に放送された にんげんドキュメント「俺たちの“だんじり”」。 2002年、40年間途絶えていた自分たちの町のだんじりを復活させようと名乗りを上げる町が現れた。およそ1300世帯が暮らす「別所町」である。長いブランクを乗り越え、だんじりを蘇らせていく10代から60代までの男たち。悪戦苦闘しながらも地域の絆を確…
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憧れのお姉さん。

マイケルのこともショックだが、 ファラ・フォーセットのことがもっと心にずきゅんときた。 あたしにも、永遠の、憧れのお姉さんだったのに…。 もちろんグッバイ・チャーリーのリアルタイム世代ではないのだが、 あたしの大好きな映画のひとつである「キャノンボール」にて、 つなぎの胸元のジッパーをジャッと下げて 金髪…
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「味を受け継ぐ」ということ@神戸元町別館牡丹園。

昨夜の「魔法のレストラン」に、 神戸元町別館牡丹園さんが登場。 人生初のタイマー予約に成功し、 無事、時間差で拝見した。 前から思ってたけど… ええ店や…。 泣けた。 企画テーマとしては、 2代目の王泰康さんから3代目となる文良さんへと お店が厨房がどう継承されるのか、というところだったんだ…
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キム・ギドク監督「サマリア」。

原稿鍋が煮詰まって苦みとえぐみが出てきたので、 ちょっと気分転換にやってきました。 昨夜、映画好き兄弟の営む 北新地のなんでこんな美味しいねんありえへん韓国料理店、 というかもはやオカムラ料理を出す店というべき「喰海」で交わした グラン・トリノな会話をもぐもぐと反芻しながら、 そういえば薦めてもらって観ていた「サマリ…
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アクオスがカメヤマ工場からやって来た。

ていうか、墨田区のA-PRICEを経由して、ですが。 相方がそのA-PRICEのサイトで発見し仕入れてきた アクオスLC-32DE5。もちろん、さらっぴん。 送料・税込みで72,730円という金額に、 今日のお昼に運んで来てくれたヤマトのドライバーさんが 「私んとこは10年ほど前に40インチの40万ほど…
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『グラン・トリノ』の追記。

江戸のヒラカワ兄貴が 「クール(映画観た人には余計伝わるかな)」な 『グラン・トリノ』への感想を書いてはります。 『ミリオンダラー・ベイビー』との比較も 嗚呼…と興奮してしまう。 拝読して思ったのが、 もう、クリント・イーストウッドに、これ以上の物語を 要求しないで欲しい・させないで欲しい、ということだ…
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連休中の予定がない人へ。『グラン・トリノ』のこと。

『グラン・トリノ』を観に行ってください。 あおやま、ここ10年くらいの間で もっともグッときた映画のひとつでした。 (同時に()笑的にむちゃくちゃ面白い映画でもあります) 『スラムドッグ$ミリオネア』も良かったけど、 イーストウッドがあの作品を撮ることの意味でいうと なんていうか、歴史のある場面に…
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観るべきか、観ないべきか、ああ無情。

夕餉の買い物がてらにTSUTAYA女性半額ディ。 この方とこの方の影響で、 観なきゃおられんとなった『レ・ミゼラブル』を リンダ山本狙い撃ち。 なぜ、今さらのように? マダムが追跡していた イギリスのおばちゃんが歌ったというその唄を 聴きたくなったのである。 そもそも遠いむ…
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春恒例の持病の独り言。

何カ月か周期で訪れる アタシハナンノタメニイキテイルンダロウ病がまた。 ひと段落しそうな仕事にフェードインして 企画書を書きながら、 読みたいかと言えば非常に読みたいが、 その内容があたしに切実かと言えば そうでもない。 あたしはこの病気が発症すると いつも周囲の全ての人間に 「あなたは何のために生きて…
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松本清張原・向田邦子脚本『駅路』。

松本清張ゆかりの地を訪ねる 小倉の取材旅を予定しているので、 このところ、通勤時には清張本も読んでいる。 というタイミングであったので、 先ほどテレビで放映されていた 松本清張原作で向田邦子脚本の「駅路」を観る。 原作は20数ページの短編だというから、 かなり脚色されているのだろうが、 ものすごくグッとき…
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『オープニングナイト』と『ミュンヘン』とイスラエル。

春の気配が漂いはじめた頃から、 時間が空くと映画を観ている。 といっても、TSUTAYAで旧作まとめて借りておいて それを夜中の寝る前に消化するという感じの 亀の歩みな鑑賞だけど。 そん中で、しみじみ感じたことが、 『ウォンテッド』を観ながら… テレビ買わなきゃ!! 後頭部ステゴザウルスな…
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原稿書くためのバットマンな独り言。

原稿を書く映画を借りに昨夜は早めに会社を出てTSUTAYAへ。 わ、水曜半額ディ。 というわけで、映画好きブラザーズや、 同僚の、アメリカ映画好きを公言するミッチーから から薦められていた作品を、張り切ってあれこれ借りる。 いつ見るかはさておき、とりあえず、1週間レンタル。 コラム…
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およよ。

書くとそのときの状態が滲み出るというが、 昨日のだらだら独り言を読み返すと、 いや、ほんまにどんだけだらだらした休日上等、 思考停止状態である。 考えてみたら、終日、ほとんど 猫としか会話してないし(さぶっ)。 誰かとの「対話」って、 やっぱ大切なのねん。 さあて、今週は保留案件の企画書、…
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アメリカン・シネマ・ディ。ひたすら、だらだら独り言。

久しぶりに完全オフで 今朝は嬉しすぎて早くに目が覚めてしまう。 相方も用事で終日いないし TSUTAYA半額ディなことを思い出し、 ダッシュ勝平。 ヒラカワさんのブログで気になっていた『ダークナイト』。 ラッセル・クロウが目に付いた『ビューティフル・マインド』。 アメコミにええ話では…
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『のだめカンタービレ』DVD-BOXとラフマニノフのおっちゃん。

あたしが前にうっかりこんなものまで ご購入遊ばされたことを報告したと思う。 そんなうっかりさんが、 先週のいつぞやかのどっぷり更けた夜に、 酔いにまかせて用事もないのにアマゾンへご来店。 ウインドウショッピングなどされていたかと思えば、 気がつけばカートに箱を入れてレジ前に。 お財布には小銭しか…
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田中登監督『実録・阿部定』(日活ロマンポルノ)

書きたいこと山盛りなれど 書かねばならぬことも山盛り。 てなわけで、今日も元気に日活ロマンポルノ(うひ)。 『実録・阿部定』 監督:田中登  主演:宮下順子 ※書いた時から時間を経ているのでややタイミングズレの記述がありますが、ご容赦ね。 【男と女の切ない恋の話も、昭和だからこそ】  推理小説…
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なかにし礼主演・脚本・小沼勝監督『時には娼婦のように』。

このところ、 日活ロマンポルノの連載について 訊かれる機会がなぜか多いので、 連載で書いた記事をこのブログでもアップしちゃいます。 これはBBTVの会員向け番組案内誌『Paper View』で 「青山ゆみこのロマン喫茶」という連載。 日活ロマンポルノの作品を通して 「昭和」を検証するというようなお題が 書き始…
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今週のメモと「関係」について。

我に返るとまた土曜日だった。 火曜日の休み明けからしたことを 箇条書きにしてみる。 ことに意味があるのか。 なんて思ってたら、 生きてることにそもそも不安を感じるので 意味があると思い込んでみる。 ●暖簾越しだったTOSHIさんにハジメマシテして  『のだめカンタービレ』1~21巻…
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仕事初めは金子光晴さんの『ラブレター』。

今日から仕事初めの方も多いと思う。 あたしは昨日からさりげなく初めてます。 というのも、 1発目は連載仕事の『BBTV』というケーブルテレビマガジンの 日活ロマンポルノ『ラブレター』のレビューにしてみたので 傍目には単に映画鑑賞って感じなのだ。 この『ラブレター』は関根恵子時代の高橋恵子はじめ、 加…
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