家族オープンで参加する金継ぎワークショップ。
今週末の18日(日)は、寄合場くるくる主催の「暮らしを考える 金継ぎワークショップ」の第二回@トアロード「コラソン」。
まだご予約受付けています。
ご家族でのご参加も、大歓迎です。
(家族割もあります。笑)
今のところ、今回は6〜7名ほどのゆったり講座になりそうです。そして、ご家族でのご参加が多いのが、とても楽しみです。
一組は、義理のお母さんと参加の男性。私の仲良しの50代の男性が、奥様は不参加なのに義理のお母さまと二人で参加くださるそうです。
お二人は「ぎくしゃく感」があるとのことですが、ご一緒に参加されるという時点で、十分すぎるほど良い関係ではーと突っ込んでしまいました。ゆるゆる、ぎくしゃくという関係、なんだかとてもいい感じすぎます。
また、ある一組は、お祖母さまとお孫さん(小学校高学年)でのご参加です。
金継ぎは、とても単純な作業行程なので、子どもから大人までそれぞれのペースとやり方でできます。
自分で完成を想像して器を触りながら作業を進めるので、「子ども」とか「お年寄り」とかいう世代の枠もありませんし、遊びなんだけどお遊戯的なレクリエーションではありません。
どんな世代も、それぞれのイメージする世界を愉しむことができます。
大人も子どもも同じ作業をして時間を共有しながら、それぞれの楽しさで遊ぶことができると思います。
細かい作業なので、集中する気持ち良さもあります。
何人かが集まって一つのことをするとき、「言葉」によるコミュニケーションに頼ることが多いのですが、金継ぎの場合は、器と向き合う自分が主人公なので、話をしたくない人は話をする必要もありません。仲良しごっこ的な気遣いも無用です。
なのに、器を触ったり、塗ったりというテーマを共有することで、そこには不思議なほど親密な空気が生まれる気がします。
そんなこんなで、指を使って器を触って想像力を働かせて何かを創り上げる。そんな金継ぎの時間が、例えばぎくしゃくしている関係でも、言葉がないと間が保たないような関係でも、お互いをゆるゆるとつなぎとめてくれるような気がします。
家族がオープンな場で関係を解くとき、ちょっと面白い、何かいいことが起きるような気がします。これは先日、舞踊家の砂連尾理さんと佐久間新さんの家族をひらくプロジェクトに参加したときに深く感じたことでした。
長くなるのでこの話はまた(笑)。
というか、金継ぎワークショップのお誘いでした〜。
まだご予約受付けています。
ご家族でのご参加も、大歓迎です。
(家族割もあります。笑)
今のところ、今回は6〜7名ほどのゆったり講座になりそうです。そして、ご家族でのご参加が多いのが、とても楽しみです。
一組は、義理のお母さんと参加の男性。私の仲良しの50代の男性が、奥様は不参加なのに義理のお母さまと二人で参加くださるそうです。
お二人は「ぎくしゃく感」があるとのことですが、ご一緒に参加されるという時点で、十分すぎるほど良い関係ではーと突っ込んでしまいました。ゆるゆる、ぎくしゃくという関係、なんだかとてもいい感じすぎます。
また、ある一組は、お祖母さまとお孫さん(小学校高学年)でのご参加です。
金継ぎは、とても単純な作業行程なので、子どもから大人までそれぞれのペースとやり方でできます。
自分で完成を想像して器を触りながら作業を進めるので、「子ども」とか「お年寄り」とかいう世代の枠もありませんし、遊びなんだけどお遊戯的なレクリエーションではありません。
どんな世代も、それぞれのイメージする世界を愉しむことができます。
大人も子どもも同じ作業をして時間を共有しながら、それぞれの楽しさで遊ぶことができると思います。
細かい作業なので、集中する気持ち良さもあります。
何人かが集まって一つのことをするとき、「言葉」によるコミュニケーションに頼ることが多いのですが、金継ぎの場合は、器と向き合う自分が主人公なので、話をしたくない人は話をする必要もありません。仲良しごっこ的な気遣いも無用です。
なのに、器を触ったり、塗ったりというテーマを共有することで、そこには不思議なほど親密な空気が生まれる気がします。
そんなこんなで、指を使って器を触って想像力を働かせて何かを創り上げる。そんな金継ぎの時間が、例えばぎくしゃくしている関係でも、言葉がないと間が保たないような関係でも、お互いをゆるゆるとつなぎとめてくれるような気がします。
家族がオープンな場で関係を解くとき、ちょっと面白い、何かいいことが起きるような気がします。これは先日、舞踊家の砂連尾理さんと佐久間新さんの家族をひらくプロジェクトに参加したときに深く感じたことでした。
長くなるのでこの話はまた(笑)。
というか、金継ぎワークショップのお誘いでした〜。
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