アメリカン・シネマ・ディ。ひたすら、だらだら独り言。

久しぶりに完全オフで
今朝は嬉しすぎて早くに目が覚めてしまう。


相方も用事で終日いないし
TSUTAYA半額ディなことを思い出し、
ダッシュ勝平。


ヒラカワさんのブログで気になっていた『ダークナイト』。
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ラッセル・クロウが目に付いた『ビューティフル・マインド』。
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アメコミにええ話ではバランスが悪いかと、
ワル系の作品を探していたらまたもラッセル・クロウで
『アメリカン・ギャングスター』。
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という順番に、昼前から連打。



1本目で「わわわわ」と心臓を波打たせた後に、
山芋をがんがんすり下ろしたお好み焼きをばくばく食べて、
2本目でびぃびぃと泣きはらした後に、
チーズクラッカーを食べてからポトフを仕込んで火にかけて、
3本目で「ワアオ」と叫んでなんとも言えん気持ちになって
パンを焼いて、ポトフをひとりでもぐもぐ食べた。



信じがたく全部が当たりにもほどがあった。


『ダークナイト』を観て『バットマン・リターンズ』を観た
ヒラカワさんの気持ちがよくわかった。


いままで、
アメコミ系の映画を意固地なまでに避けてきたけど、
大反省の巻。



先だっての『ノーカントリー』に並ぶあわわわで
グッとくる作品だった。
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いや、『ダークナイト』、
今年に入ってからのベスト作かもしれません。
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※実は「黒い夜」だと思ってた。ちゃうやんっ。
 最後にようやく気がついて自分のボケさにショック死するとこでした。
 ついでに言うと、『バットマン』もずっとバッドマンだと思ってて
 悪い(バッド)けど、実はええやつの話、
 つまりデビルマンみたなもんかと思ってました、むかし。
 ていうか「こうもり男」やん、ようみたら、ほんまにこうもりやん!
 ドラキュラの手下やん!
 と衝撃を受けたものでした…。



ちなみに、ゲイリー・オールドマンも
「また気がついてなかったけど、あんたやったんや!」となった。


別に変装してる訳じゃないのに、
ゲイリーって、いつも変装してるような気になる。



実はゲイリーの出ている映画をかなり観ているはずなのに、
ほとんど思い出せない。
『フィフス・エレメント』とか、明らかな変装のときの方が
逆にゲイリーだってよくわかるのはなんでなんだろう。
『レオン』はさておき、『トゥルーロマンス』とか、
え、どこに出てた?と映画館なら隣の人を揺すって聞き出したいくらい。
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まあ、『トゥルーロマンス』は、誰もがそんな映画だけど。
てか、タランティーノ脚本って、そういうの多いか。



さておき、
『アメリカン・ギャングスター』では麻薬絡みの
警察内部告発のいわば仕掛け人的ラッセル・クロウ(刑事)。


そのラッセル・クロウが煙草の弊害訴訟で
びくびくおびえる証人側にいた『インサイダー』。


それぞれのラッセルの立場は、言ったら逆。


でも、作品が事実に基づいてる内部告発もんという点で
かなりいい勝負でどちらもあたしのいかすぜランキングに入るし、
だからラッセルのイメージもその流れ(どの?)にある。



とはいえ、やっぱ『インサイダー』では、
あたしの結婚したい男ランキング1のアル・パチーノがいるから
『インサイダー』が内部告発関連作の不動ベスト譲らず。



だけれども、やぱし
『アメリカン・ギャングスター』のラッセルも相当良かった。
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さらに、刑事ラッセルといえば、
『LAコンフィデンシャル』はほっそり具合もまたタマランチ会長だけど、
『アメリカン・ギャングスター』のむにゅむにゅラッセルも
組織的にB級なランキングなデカらしい肥え具合、
つまり生活不規則でええもん食べてない…という
妙なリアリティもあったしね。
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あたし、初めて知ったけど、
ラッセル・クロウが好きなのね(自分に意外)。
色の白い小太りって、最も苦手とするタイプかと思ってたぜ。
こうなったら、ライバルは、マダムやな(嘘、すいませんっ)。



っていうか、観てない人にはまったくわからないと思うけど、
ここに書いてる作品のいくつかを観ていない、という
まるで昨日までのあたしみたいな人がいたら、
そっこー全作品観て欲しいと思う。



『ビューティフル・マインド』を2本目に挟んで良かったと思ったのは、
これはこれで内容はけっこういかついし、
この言い方はネタ的に矛盾するけど(ネタバレかもしれないが・すまん)、
銃を撃ったり撃たれたりしないのがいい。
(↑たぶん観てない人には皆目意味不明)



それと、奥さん役のジェニファー・コネリーが良かった。
ジェニファー・コネリーといえば、
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のデボラの幼少期で
アマポーラの唄があたしの頭の中を流れて、
こっそりのぞいてる少年の気分になるんだけど、
かっちょええ女優さんにならはったんやなあと
昔ずっと『スクリーン』とか買ってた頃のことを思い出す。
もう、25年も前の話だなんて…ひぃ。
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それにしても、アメリカ映画を3本観たら、
あたしは計何発の銃声を耳にしてるんだろう。
そして、人が死ぬのを何回目にしたんだろう。



そいでもって、
なんで38歳にもなって、
刑事もんの映画観終わったら
将来の夢はコップなんて思ってしまうんだろう。



そういえば、フィリップ・マーロウに憧れたのか
学生時代に、アルバイトニュースで見付けた探偵事務所に
「探偵になりたいんです!」と電話した頃と
気持ちは何も変わってない気もする。



ちなみに、探偵への道はお電話で断られました。
女子は張り込みのときに、厠の心配があるので無理です
とのこと。



あの頃のあたしは、
何になりたかったんだろう…。



ほんで、今は何になりたいんだろう…。



ていうか、もう自分探せてないといけない年では?



ふぅ。




この記事へのコメント

mint2
2009年03月30日 10:29
あおやまさん!
「ダッシュ勝平」は、マダムの「あいだみつを」
くらい衝撃的にウケました。(笑)
私もこのリズミカルで絶妙な「体言止め」にかるーく
嫉妬を覚えましたので、どこかで狙っていこうと
思いました(爆)
映画のことは、私も好きな映画目白押しでまた
むくむくと半額デーに大量レンタルせねば!と
決意いたしました。私も心優しいいセクスィー
大型犬のようなラッセル君は好きかも~。
探偵といえば堂本剛くんの深夜ドラマ「33分探偵」
を激しくオススメします。
あの植木等を彷彿させる「なんやかんや」な探偵
ぶりです。うちの子も探偵か女忍者になりたいと
そういえば。。。(失笑)
yurico
2009年03月30日 10:55
またまた、連投すいませんっ↑あっmint2さんだっ^^;
この中で『ビューティフル・マインド』と『ノー・カントリー』が未見です。「LAコンフィデンシャル」や、「アメリカン・ギャングスター」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」などなど、何度も見てしまいます。(途中で、寝てしまうのが理由でもありますが。笑)
ぜひ、『ビューティフル・マインド』を見たいと思いますっ。失礼しますっm(_ _)m
TOSHI
2009年03月31日 07:22
今公開中の「ウォッチメン」も最近流行のダークなアメコミで良かったですよ。でも、「ドラゴンボール・エボリューション」を劇場で見ると言うチャレンジ程では無かったですけど。まぁ、どちらも見終わってからいろいろ語れる意味では共通ですね。
あおやま
2009年03月31日 16:29
mint2さんー。すいません、いろいろバタバタしてて(汗)。
えと、そうなんですよね、ラッセル・クロウって、なんか「ダメ男」の色気ありますよね(笑)。さすが!であります。しかし、mint2さんのブログのナイスセンスなミニシアター系セレクトに対して、東映やくざ映画祭りのあおやま、お恥ずかすぃー(笑)。
あおやま
2009年03月31日 16:33
yuricoさま、連投に嬉しく小躍りしております(笑)。『ノー・カントリー』はやや怖い映画なので、お一人で観られたら心臓がばくばくするかもしれません。『ビューティフル・マインド』はすごくいい映画なので、ぜひ観てくださいませ。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「LAコンフィデンシャル」は、本当に名作ですよねえ、久しぶりに私もまた観てみますー。
あおやま
2009年03月31日 16:37
TOSHIさま、「ウォッチメン」というの、恥ずかしながら知りませんでした(およよ)。
またTSUTAYAってみたいと思います!

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